今週の絶望に効くクスリは
山田バウさんの続き。相変わらず息子さんがまたイカシてる。
故郷神戸の大震災をテレビで知ったバウさんは「行くしかない。」と一緒に観ていた人から旅費に1万円貰い(「たぶん返せないからください。」と言ったそうだ。)、帰宅すると何故かすでに奥さんと息子さんが米やら毛布やら物資をてきぱきと車に積み込んでいた。尋ねると息子さんが言ったそうだ。
「父さんが行かんで誰が行くの。」
バウさんは「夢を見よう。全ては夢の中にある。」という。
「『北海道で暮らすのが夢なんだけど現実はなかなか・・。』なんて人も、会社から転勤の辞令が出れば一週間後には北海道で暮らしてるでしょ。人生の舵取りを自分で出来ない人が多すぎるよね。」と。
要は自分次第ってことだよね。なんだかちょっと凹むなー。
オレの夢は・・・・
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- 2005/09/02(金) 00:00:00|
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さて、親権を失ってまいりました。今日。
どっちにしろ
負けは負けだし、じたばたしてても仕方がないので、今日は同意するつもりでは行ったのですが、あっさり同意するのも面白くないので同意前に少しゴネてみました。彼女が日記にどう書くかが楽しみです。ワクワク
最近夏休みなので子ども達とプールに行ったりする機会が多い。子ども達はいつも機関銃のように話しかけてくる。彼女の旦那はゲームが上手いので彼らのヒーローらしい。が、不思議と彼女のことは話題に上がらない。興味がないのかオレに遠慮してるのか。まあそこはオレも訊かないんだけど。
帰りに例によってヤングサンデーの「絶望に効くクスリ」を立ち読み。
今週は
山田バウさん。ボランティア界のアニキといわれる人だ。神戸の震災や三国の重油漏れ事故にも駆けつけた。
彼がオゾン層保全のためにフロン回収の仕組みを作ろうと自治体を説得するため一人自費でまわり続けていたとき(最終的に1300以上の自治体を回ったという。そしてそれを成功させた。)、途中で資金が尽きて途方に暮れる彼に当時小学5年生の彼の息子が言ったことばが奮っている。
「父さん、この家売ったらええやん。家一軒と地球一個、どっちがだいじか。そんなんわかりきったことやろ。」
オレが手を出せることは少なくなったけど、こういう子に育ってくれるといいな。
- 2005/08/19(金) 00:00:00|
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