
観て来ました。「
ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ」(長い・・・)。
最近のポケモン映画はなんかCGの実験場という感じなのだけど、今回は眼を閉じたルカリオが波導(気とかオーラみたいなもの)を察知する場面や群集シーン、背景などに如何なく発揮されておりました。さすが小プロ(小学館プロダクション)。
小プロのCGといえばオレはやはり「
ZOIDS/ゾイド」。
画面狭しとぐりぐり動きまくるシールドライガーやセイバータイガーを観て、子ども達とは違う感動を覚えておりました。「すげー。この絵がここまで動くかよ。」みたいな。それまではCGつーと「
ロストユニバース」みたいな作品もあったしね(笑)。
ストーリーは子供向けだけに「ルカリオが無くした主(友)との信頼を取り戻すまでの話」あるいは「ミュウに連れ去られた(遊びたかっただけなのだが)ピカチュウをサトシが取り戻すまでの話」と極めてシンプル。今回は悪人がいない、というのはいいね(悪役がいないだけになんかはぐらかされたような気にはなるんだけど)。
で、やっぱり泣きました。お約束だけど最後にルカリオが真実を知って信頼を取り戻すところとか。あと、オレ的にキたのは、「はじまりの樹」に取り込まれそうになったコジロウが自分のポケモンであるチリーンだけでも助けようとモンスターボールから逃がすところ。ロケット団の二人(と一匹)は憎めない悪役だけどこういうところをちゃんと描いてあるとグッとくる。
細かいツッコミどころは例によっていろいろあるけど、子ども達も喜んでたし、よかったね。
ところで湯山邦彦氏といえばオレにとってはミンキーモモなんですが・・・ふるい?
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- 2005/07/24(日) 00:00:00|
- アニメ/コミック/特撮
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