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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

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「親日派のための弁明」読んだよ。

遅ればせながら「親日派のための弁明」読みましたー。
日本人から見れば至極全うなことが書いてありました。驚くべきことはこの本がオレとたいして歳の違わない韓国生まれの韓国人によって書かれたってことですかね。ていうかそんなことに驚いた自分が一番悔しい。アレの悪影響か。

この本が発禁になったり、著者に何百通もの脅迫状が届いたり、果ては逮捕されたり、ってのはよくわかる。アチラでこれが看過されるわけないものね。
「同書に接した多くの韓国の新世代は、人生観が覆されて生きる意欲を失うなど、大きな衝撃を受けていますが、」とまえがきにある。日本人の感覚からすればこれはジョークとさえ思えるのだが、どうやら本当らしい。
海外に留学した韓国の学生が現地の東アジア史のテキスト(もちろん海外で一般的な解釈の)に触れて激怒し、教授に抗議して取り下げさせた、というような書き込みもソウル大学のサイトには度々あるようだ。例の駅に貼られた反日の絵を思い出した。

やはり教育って大切なんだよねえ。

内容的には過去の特に明治以降の東アジア史を紐解いて、韓国が歪曲している日本の当時から今日の政策の正当性を冷静に検証していく、という感じなのだが、少々日本を褒めすぎの感がないでもない、と思うのはオレが日本人だからか。
しょせん日本は欧米列強の後を追い、国防上中国朝鮮をその盾としたかったに過ぎないと思うから。あと海外貿易から締め出されて物資が必要だったからというのもある。
そういう面では良い悪いは別として外交政策としてはありだった、とオレは思う。アジア植民地諸国の独立の礎になった、という海外の評価にも賛成。戦勝国に単純に「悪」と断じられるようなものでもない。関東軍の中国での暴走はある意味日本政府の監督不行届きだし、日本軍が行った蛮行は事実に基づき非難されるべきだが、歴史的には「礼儀正しかった」軍隊などない

ある意味日本がバカだったんだとも思う。当時日本にとっては新たに出来た県のような感覚だったのだと思うけど、毎年国家予算の1-2割をつぎ込み本国と同じように整備して。欧米と同様に植民地愚民政策を採れば良かったのにね。
でも、何度も言うようだが、そういうバカは好きだ。

そして戦後は米国の愚民政策に両国が踊らされていると。やっぱり異民族統治の基本は分割、反目。これだね。(米国は1960年代になるまで黒人を公然と差別するばりばりの差別国家でしたよね。)

80年代半ばの藤尾文相問題発言についても非常に肯定的に書いてあり、当時は「馬鹿なこといってるよ。」と思った自分が今「至極まともなことを言ってるのに」と思うことに驚く。
今日は仕事が順調に終わったので客先の営業の人と晩飯を食ったのだが、話してて、なんかオレととてもよく似た考えなのに驚いた。ていうか中道右派?

みんな、戦争をしないようにしよう、戦争は悪いことだ、とか言う割には、前の戦争がどういう背景で何で起きたのか、あまりよく知らない人が多い。オレも具体的に知ったのはそれほど前のことではないし。習わないのだから当然か。メディアもその辺は腫れ物、くさいものにふただし。
オレはあまり偏った教え方をされたという記憶はないけどもう少し下の年代はかなり偏った史観で教えられた人が多いみたいだしね。
学校の歴史の教え方ってほんとつまんなかった。年号ばかりで。
必ず時代の流れには、きっかけがあって、それがどのように流れを掴んで、どのように流れていったのかストーリーがある。それを、ブチ切れのストロボ映像みたいなの見せられたってわけわかんなーい、ってのが当然と思う。
わからないほうが都合のいいひともいるんだろうけど。

どうして起きたかもわからないようなもん、どうやって止めるんだ?
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  1. 2005/08/29(月) 00:00:00|
  2. 映画/書籍
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