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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

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でかい、たくさん、ぜんぶいっしょ。

3e374294.jpg今日の帰り便はANA、機体はボーイング767-300という国内では最も信頼度の高いコンビネーション。

この767シリーズ、1982年の就航以来、ハイジャックや濃霧などの悪天候を除けば墜ちたのは14年前のラウダ航空の事故だけという信頼度の高さ。それ故か世界中の航空会社に多数採用されている。だからこそハイジャックに遭う回数も多いんだろうね。母数がでかいんだから。例の911でWTCビルに突っ込んだのも767と言われている(言われているというのは「911政府自作自演説」があるからだ。まあ真珠湾攻撃も黙認した国だからね)。

アメリカだかどこだったか忘れたが、767のみを就航させている航空会社があるという。機種が1種類なら、保守部品も1種類。保守運用の書類も1種類、パイロットの免許も1種類で済む、というわけで経営の効率化に大成功したという。商品寿命の長い航空機ならではである。

ところが全く違う製品サイクルの短い分野でこれと似たようなやり方をしている企業がある。
他ならぬIntelだ。そのキーワードは「でかい、たくさん」である。
Intelは「でかい」ウェハー(CPUの元になるシリコンの円盤。径がでかいほどたくさんの製品が採れる)を使い「たくさん」製品を作ることに腐心している。そのため加工プロセスへの影響が少ない歪シリコンなどを除き最新技術の採用は「枯れて」安定してくるまでできるだけ後回しだ。このあたりはSOIなどの最新技術を積極的に採用するAMDと対照的だ。あくまで生産の歩留まり優先なのである(その結果がロバなどの爆熱CPUなのだが)。
その姿勢は生産装置の調達にも表れていている。もちろんステッパーなどプロセスの核となる装置は最新のものだが周辺の装置には徹底して「枯れた」技術を使いまわす。そのためメーカー最新の装置は使わない場合が多い。Intel仕様として豪快に「枯れた」仕様の装置を安価に大量発注するのだ。Intel様向け特別お値引き価格で。
最新装置で無いものを大量に発注するので安く買える。どこの工場でも皆同じ装置なら教育も保守も1種類で済む。陳腐化したラインはそのままチップセット等の二線級の製品に回す。と無駄が無いのである。

もっとも、キャンセルするときも豪快で、突然「今回の注文半数キャンセルね。え、キャンセル料?何それ?次回買うからよろしく。」という感じなのだそうだが。
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  1. 2005/09/03(土) 00:00:00|
  2. インテルと愉快な仲間たち
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