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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

炎上の構図 - マスコミの感覚2 -

昨日、元日本テレビアナウンサーの藪本雅子さんのブログの炎上について書いた
この炎上はリアルに見てて非常に典型的な「炎上」の現象を見せたのが興味深かった。その流れとは以下の通り。

1.管理人、記事中にて、男性蔑視、犯罪者擁護、ダブスタの古巣日テレ擁護と取られかねない発言をする。
2.一部の読者の正義感が発現し批判のコメントが集まる。炎上開始。記事のURLがあちこちに晒される。
3.コメント欄にさらに人が集まる。当然この時点で騒ぎを煽るだけの野次馬も相当数登場。
4.管理人の沈黙・放置が火に油を注ぎ、コメント欄続伸。
5.管理人、当該記事を削除し、開き直りとも取れるコメントを掲載。再び炎上開始。
6.管理人、削除した記事を復活し、さらに謝罪のコメントを掲載。一部の読者は理解を示す。しかし、批判の内容に対しズレたコメントであったため一部で批判継続。しかし全体的には鎮火傾向。

火がついたとき即座に適切な対応(批判に対する真意の説明、謝罪)をすればボヤで済んだはず。
火のついた油なべに水をかけるようなこと(沈黙、削除、開き直り)をするから一気に火が広がってしまったのだ。
逃げずに謝罪をした姿勢が一応の理解は得たものの、元々の批判の対象である、
  ・男性蔑視発言
  ・盗撮犯罪者の擁護
  ・日テレの姿勢に対する甘さ
については謝罪にもなっていないズレた発言という点で、まだ叩かれ続けている。

上記の批判点についてもっと真摯に応えていれば全面的に鎮火したのではないかとも思うが、管理人はこの点についてまったくわかっていないようだ。
「炎上」するブログの管理人に共通する点はこの「わかっていない」点。批判する相手の真意を読み取る能力が著しく低いのだ(または理解していながら意図的に無視する)。共感能力に欠けてると言えるかもしれない。だから批判者は論点をはぐらかされたことに苛立ち、さらに批判の手を強める。こうして「炎上」するブログは炎上するべくして炎上するのだ。
素で狼狽する様子が微笑ましくもあるが、正直ジャーナリストとしては「鈍感」杉。自分で掲げている「記者」という看板に対して無神経すぎる。(もっとも、この程度の無神経な記者はいくらでもいると思うが)。
もし、これが事件をクローズアップさせるための「釣り」だったとしたらネ申なんだけど。

おそらく「天然」なだけで「悪い人」ではないと思うので、そんな薮本女史にはこの記事を読んでもらいたい。

ブログで自滅する人々(デジタルARENA)

今回の炎上は政治的な主義主張とはまったく関係の無いブログで起こったというのも興味深かった。たとえば社民党の党首のエントリが炎上しててもそれはある意味「確信犯」なので。
つまり「炎上」というのは良くも悪くもネット上の正義感の発露+野次馬という現象であり、組織的な結託などによるものではなく、また当然ながら政治的な主義主張などとは無関係に発生しうるものだということだ。

追記5/23:「鎮火傾向」と書いたけど、今見ると全然鎮火してないね。コメント1700を超えている。みんな意外と厳しいなあ。
ちなみにタイトルから「元日本テレビアナウンサー」の肩書きははずした模様。つまり「読んでる」ってことだね。
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テーマ:思ったこと、考えたこと - ジャンル:ブログ

  1. 2006/05/22(月) 23:41:39|
  2. Webの揉め事とか炎上とか
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働かざるもの食うべからず

ニートは扶養控除外 自民が検討

自民党税制調査会(柳沢伯夫会長)は21日、少子化対策としての子育て支援減税の財源を確保するため、所得税の扶養控除(1人当たり38万円)に年齢制限を新設し、成人したニート、フリーターを対象から外す方向で検討に入った。現行制度は、成人した子どもが経済的に自立しないまま、親が生活費を負担しているケースも控除対象となっているため「子育ての負担軽減という趣旨から外れる」(税調幹部)と判断した。

全面的に賛成。甘やかし過ぎなんだよ。
  1. 2006/05/22(月) 22:45:17|
  2. 国内ニュース
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