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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

注目度と炎上と信頼度と

さて、現在エントリ「匿名であるということ」のコメント欄で某氏と白熱したギロン(←こんなの)を戦わせているオレが空気を読まずにこんなエントリを投入(笑)。

それほど多くは無い炎上を見た限りでのオレの考えを述べてみるテスツ。

まずネット内の言論というのは、
・リアルでのしがらみがない分フラットで遠慮がない発言がしやすい。。
・誰でも書き込めてリアルよりも圧倒的に発言の敷居が低い。
・発言が他人の手の経ず即座にストレートに反映される。
という本質があるので、基本的には率直なものになりやすい。

さらにインターネットというのは非常に見通しの良い世界なわけで、インターネット上で何か発信するということは、全世界の率直な人々に向けて発信される、と考えて差し支えない。
それだけの覚悟が求められるということだ。

実名の有名人のブログに炎上例が多く観測されるらしいことについてだが、昔ならいざ知らず最近話題に挙がるような比較的大きな炎上というと月1~2ぐらいだと思う。
炎上が有名人に多いというのはその注目度の高さを考えれば驚くには当たらないと思う。。リアルでの知名度が高いほどネットでの注目度も高くなる。たった200ユニークビューちょぼちょぼ程度のこのブログなら1/200の1件のコメントしか付かなくても同程度の確率で10000人が見るブログならそれだけで50件のコメントが付くわけだ。つまりコメントが集まってくるということ自体が知名度の高いブログの宿命ともいえる。
以前槇原敬之vs松本零士の件で挑発的なエントリを書いたことがあったけど何故か好意的なコメントしか付かなかった(ありがとうッス)。信者といわれるようなファンからネガティブなコメントが付くんじゃないかとちょっとドキドキしてたんだけど自意識過剰orz
こんなエントリでも書いた主が有名人だったらわかんないぞ、と思うわけだ(負け惜しみ)。

また、リアルで知名度のある人であるほど知っている人の側にはその人に対するイメージというのが固まっているわけで、そのイメージからはずれるような発言をすれば「えー?」と思われるのはある程度仕方がないことだろう。
その意味で上村愛子さんの「ブログで発信する言葉がどれだけ多くの人の目にとまるのかをもう一度しっかり考えていかなくちゃいけないと思います。」という言葉は見てた多くの人の共感を得たのだと思う。

さらに、一旦炎上すれば「火事と喧嘩はネットの花」というわけで野次馬が寄ってくる。特にネットというのはリアルと違って非常に見通しの良い世界だからどこが火元かというのはあっという間に伝わる。これがある意味ネットイナゴの正体。野次馬は自分達の興味で好き勝手に喚いて好き勝手に去っていくだけだから、これまた仕方がない。リアルの世界と同じことだ。おふざけの度が過ぎれば法による戒めを受けるというのもまた同じ。

オレが「テキストを意図あるものと捉える場合、その文脈を離れては存在し得ない」と考えることは以前書いた。エントリにしろコメントにしろこの場合「誰が」「何故」書いたのか、ということが勘案される(もちろん「何を書いたか」ということが最も重要なのは言うまでもないが)。
そういう意味において「氏ね」とか「閉鎖しろ」とかいう書き込みが匿名で連貼りされても、それは、「よくわからない誰か」が「よくわからないけど悪意ある理由」で「なんか」言っている、というだけで、文脈においても内容においても全く信頼度が低いと思うのだ。信頼するに値しないテクストなど無視すればいいわけで。
匿名と実名で同じ意見ならば実名の方が(権威があればなおさら)信頼度が上といえるかもしれないが、例え実名でも内容的に「はぁ?」なことを書いていれば、これまた信頼度低いわけで。逆に匿名でも意見に見るべきところがあるものであれば、信頼度は高くなるだろう。一見実名に見えて「騙り」ということもあるわけだし。
テクストに対するそういった判断は原則的に受け取った各人に委ねられている、ということだ。それがリテラシーってもんじゃないのか。「半年ROMってろ」はけだし名言だと思う。

炎上と言っても批判的なテキストや野次馬による荒らしだけではない。数多くの擁護のコメントが付き賛否両論になる、ということもある。荒らしを除けば結局「賛否」は記事の内容の良し悪しをネット上の各人が検討した結果なのだ、と思う。ネット上では匿名/実名に関係なく、悪意と同程度の善意が天秤のように働いているようにオレは感じる。
自身の1年半の経験を照らしてみると、幸いオレのブログはネガティブな意見を頂いたことはごくわずかなわけで、毎回エントリに多数の人間からネガティブなコメントが連なるようなブロガーはなんかしら問題があるのだろうな、と思わざるを得ない。

以上から結論をいうと、
・ネット上には匿名実名に関係なくいいやつもいれば悪いやつもいる。リアルと同様に。
・ネット上の意見は原則的に率直だ。リアル以上に。意見の発信にはその覚悟を持て。
・受け取った意見はその信頼性において発信者自身が判断しろ。リテラシーを養え。

確かにネット上で常に正しいと思われることを言い続けるのは難しいし過ちを犯すこともあるかもしれない。他人の過ちに巻き込まれることがあるかもしれない。
そんなわけで、「炎上」を避けたい有名人の方には特に、注目度を下げられる上にダメージをネット上に留めることが可能な「匿名」をオレは推奨する。「リアルでの実名活動におけるプラス効果」というスケベ心を満たすことはできないかもしれないが、本人の性格がよっぽどアレでない限りこれで炎上を避けることはできるでしょう。
もっとも他人との余計な摩擦を避けるのがある意味一番なわけで、そんな人は次の記事を参照。

  ネット上のトラブルを避ける15の処世術(言わぬが花のネットかな)

■1■ 完全主義を捨てる
■2■ 脊髄反射をしない(其の1)
■3■ 脊髄反射をしない(其の2)
■4■ 脊髄反射をしない(其の3)
■5■ できるだけ横槍を入れない
■6■ 己の知識量について誠実に
■7■ 卑屈な言葉も出しすぎない
■8■ 「お前がやってみろ」は禁句
■9■ 相手との距離で態度を変えずに済むように発言をセーブする
■10■ 優位にいても圧力はかけない
■11■ 相手を追いつめない
■12■ 「最後の発言」にこだわらず引きどころを見極める
■13■ 悪意のある比較批判はしない
■14■ 「一言多い」に気を付ける
■15■ 内輪話の有効活用


  1. 2006/11/23(木) 21:55:53|
  2. Webの揉め事とか炎上とか
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  2. ネットイナゴ とは?