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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

羽紋失踪?

ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!

・・・それは波紋疾走。

  過剰ノルマで“過労死”? 全米で謎のミツバチ集団失踪(産経新聞)


 

米国全土でミツバチが巣箱から集団で失踪(しっそう)する怪現象が広がっている。養蜂(ようほう)業者の減少で、みつの採集などの作業で過度のノルマを課せられたことによる“過労死説”も出ているが、原因は分からず、国家養蜂局(NHB)が緊急調査に乗り出した。養蜂業への打撃に加え、ハチを介した受粉に依存するアーモンドやブルーベリーといった140億ドル(約1兆6000億円)規模の農作物への深刻な影響が懸念され始めた。

 全米養蜂協会によると、元気だったハチが翌朝に巣箱に戻らないまま数匹を残して消える現象は、昨年の10月あたりから報告され始めた。27日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、この集団失踪がすでにカリフォルニア、フロリダ州など24州で確認されたと報じた。ハチの失踪数に見合うだけの死骸(しがい)は行動圏で確認されないケースが多く、失踪したのか死んだのかも完全には特定できない状態だ。

(中略)疑われる原因については「過剰なノルマがハチに与えるストレス」「農薬の影響」「ハチの免疫系を破壊する疾病」などが挙げられているが、特定には至っていない。

米国でのハチの集団失踪は、19世紀末から記録されており、1980年代にも2つの大型失踪が報告されている。だが、今回ほど広範囲な集団失踪は例がなく、ニューヨーク・タイムズ紙は「どの養蜂箱も空っぽだ」という生産農家の声を報道している。


ミツバチは結構好きだ。

ミツバチの社会は分業化されていて、働き蜂でも蜜を取りに行くヤツだけでなく蜜の受け取り担当や子守担当などいろいろいるはず。上の記事だと詳しくはわからないけど、そいつらも含めて残らずいなくなってるのだとしたらやっぱり巣を捨てて一家で脱走したんじゃないのかなあ。死骸も残っていないみたいだし。

となると気になるのは巣を捨てた理由かなあ。
記事に「過剰なノルマがハチに与えるストレス」とあるけれど、「過剰なノルマ」って何なんだろう?そんなのあるのか?基本的にミツバチはノルマ意識して蜜を集めているわけじゃないだろうし。


  養蜂(Wikipedia)

5月から6月にかけて、巣箱を屋外に配置し、採蜜作業を行う。巣礎が蜂蜜でいっぱいになったら、巣箱に煙を通してミツバチの活動を押さえ、遠心分離機を用いて蜂蜜を回収する。

6月から11月は休閑期に相当する。ミツバチが回収した蜂蜜は採蜜せず、ミツバチ自身の利用にまかせる。


ミツバチさんたちが集めてきた蜜の上前をはねるのが人間の仕事なわけだけど、普通はちゃんとミツバチに必要な分は残しておくようだ。共存共栄ってやつだね。
しかし蜜をたくさん取るためにこの休閑期を縮めて、生きるのも難儀なぐらい蜜をギリギリまで搾取したとしたら。それで「なんだこの巣?取っても取っても蜜貯まんねえし。こんなんじゃ生活できねえ!」と出てってしまったとか。ワーキングプアってやつっすか?しかし幾らなんでも養蜂家の方々もそんな馬鹿なことはしないよなあきっと。
さもなければ沈む船から逃げるネズミのように何かを予知して逃げ出したとかかな?何かって何?ザクグフゲルググ

日本でも養蜂に使われるのは在来種でないこのセイヨウミツバチだ。
でも日本ではこの手のニュースは聞かないなあ。オレのアンテナが鈍いだけかもしれないが。

この種は在来種のニホンミツバチより繁殖力が強く集める蜜の量も多いため日本では明治初期に導入されたらしい。アメリカザリガニなどと同様に在来種の駆逐なんて当時はきっと考えも及ばなかったのだろう。
しかし幸いにして在来種のニホンミツバチは駆逐されなかった。日本にはミツバチの天敵のオオスズメバチがいたからだ。


  ミツバチ(Wikipedia)

ミツバチの天敵としてアジアだけに生息するオオスズメバチがいる。アジアで進化したトウヨウミツバチはオオスズメバチへの対抗手段を獲得した。巣の中に侵入したオオスズメバチを大勢のミツバチが取り囲み蜂球とよばれる塊をつくる。蜂球の中では約20分間の間に体温を上げて摂氏45度前後の熱を発生させる。このため、ミツバチに比べ熱に弱いオオスズメバチはこの蜂球による熱で死んでしまう。オオスズメバチのいない地域で進化したセイヨウミツバチはこのような対抗手段を獲得していない。


  オオスズメバチ vs ニホンミツバチ(youtube)


ガキの頃読んだ本に、「力関係はニホンミツバチ<セイヨウミツバチ<スズメバチ<ニホンミツバチ」というようなことが書いてあったのを憶えていて、こいつらジャンケンのグーチョキパーだなと思っていた。
長らくニホンミツバチは我が身を厭わずスズメバチに立ち向かうのか(ご存知の通りミツバチの針には「かえし」がついているため一度刺すと針が抜けて死んでしまう)と思っていたんだけど、実はおしくらまんじゅうで蒸し殺すんだね。
頭いいなニホンミツバチ。

そんなわけで日本ではセイヨウミツバチはほぼ、脱走=死、なわけで野生化できない。
もちろん彼女(働き蜂は♀だ)らはそんなこと知る由もないわけで、だから脱走しないわけでもないだろうが、それってある意味逃亡の自由すらないわけで、それはそれでかわいそうだなあ。

ところでアメリカには国家養蜂局(NHB)なんてあるんだね。記事にもあるように農業に与える影響も大きいようだし国がミツバチ管理してんのか。ぐぐってみたけどわからなかった。
  1. 2007/03/02(金) 23:48:35|
  2. 海外ニュース
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