墓参りのあと、
所沢航空発祥記念館に寄ってみた。
画像は最寄り駅の航空公園駅前に展示されたYS-11。

所沢航空発祥記念館は西武新宿線航空公園駅から徒歩八分、所沢航空記念公園の中にある。
Wikipediaによると開館は1993年と意外に新しい。記念館の建物は展示館(画像奥側)と大型映像館(画像手前側)とで構成される。館の形状はジェットエンジンを模したものらしい。
所沢航空記念公園はもともと日本初の飛行場である所沢飛行場を米軍が接収して使用していたものを返還を機に公園として整備したものだ。現在米軍使用地の7割が返還され、3割は通信基地として現在も使用されている。
本日は天気がよかったせいか、公園は家族連れなどで賑わっていた。

駅前に展示されている上のYS11と館の外のカーチスC-46(左画像)は屋外展示なのでタダで見られる。
C-46はアメリカの軍用輸送機で史上最大の双発レシプロ機だそうだ。第2次世界大戦前から飛んでるにもかかわらず未だに現役の機体があるらしい。物持ちいいねえ。この機体は航空自衛隊に供与され使用されていたもので翼と胴体に日の丸が記されている。
ロビーを入ると天井に
会式一号飛行機が吊られている。国産初の軍用機だ。「
王立宇宙軍」でロケットエンジン開発中に事故死するグノォム博士はこの初期の航空機用エンジンの名に由来するのかなと思った。
連休中ということで映像館は子供向けアニメらしかったので展示館のみの入場にする。大人500円。両方見ると800円だ。

展示館に入ると実物の航空機が何台か展示してある。民間機、自衛隊の練習機、輸送機だ。
展示機中最大のものは陸自の輸送ヘリ、
バートルV-44(左画像)。
双発の大型ヘリコプターだ。外装の「NO PUSH」という指示とともに「押すな」と日本語で書いてあるのが面白い。自衛隊機の場合、指示や警告が日英併記(日本語の方が大きい)なんだね。

このV-44は中に入ることも出来る(左画像)。
中は軍用機らしく殺風景だがそこそこ広い。
この他、国産初のジェット練習機である
富士重工T1-Bとかいろいろ展示されている。
大戦中に連絡機として使用されていた
固定車輪の木製胴体帆布張り機体などもあり、意外とそんな簡素な機体が長く使われていたことに驚かされる。
この他格納庫にはおなじみのF86セイバーなどもあり年に何回か公開されるようだ(次回は5/19)。
この他にエンジンなどの展示、フライトシミュレータ、アクロバットに関する映像など1時間半ぐらいの間いろいろ楽しめた(シミュレータは子供に占領されてたのでやらなかったけど)。世界一周飛行中のグラーフ・ツエッペリンが日本に寄港した際の新聞のコピーなんかも展示されていた。
流体力学を学んだ人なら誰でも知ってるベルヌーイ先生がスイス人だというのをはじめて知った。綴りから勝手にフランス人だと思っていたよ。
ロビーの食堂で黄金週間中ということでランチバイキングをやっていた。弁当食わずにここで食えばよかったよ。
- 2007/04/30(月) 19:53:32|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0