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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

それでもあなたは食べるのか

過去何回か中国の危険な食べ物について書いたけど、北京駐在の産経新聞の福島香織記者のブログ「北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)」で中国国内の食物に関するなかなかショッキングな報道を10回に亘って取り上げているので、紹介してみる。


 
ホルモン剤まみれの養殖魚で成長異常に

  民以何食為天 食の安全学①

■「筆者は広東、浙江、江西、陝西などの地域にいって驚くべき光景を目の当たりにしたことがある。それは毎年年末、農民が魚の養殖池を清掃するときの光景だ。池の底には泥だけでなく、シプロフロキサシン(抗菌剤)と避妊薬が分厚くたまっていた」
■「農民たちは魚やエビに、これら避妊薬などを大量にホルモン剤を加えたエサとともに与えていた。それは薬品が、伝染病予防になり、魚の成長を促進させる、一種の成長剤になるからだ。養殖地区の農民たちは、だいたい同じような話を私にしてくれた。自分で養殖している魚なんて、絶対自分では食べないよ、と。」


工業用塩と殺虫剤で漬けた漬物

  民以何食為天 食の安全学②

■成都のある四川泡菜メーカーに潜入取材したときの話。つけものに用いる塩があまりに白く、顆粒がいやに細かいので、「この塩はなぜこんなに白いの?」と社長に聞いたのだという。すると「これはいわゆる密造塩なんだ。1トンあたり50元安い。」そのあと、工場の裏にいくと「工業用、食べるな」と書いた塩の袋がやまづみされていた、という。作業員に「ずっとこの塩をつかっているのか?」ときくと、「そうだ」と答える。「他のつけもの工場もそうなのか?」ときくと、うなづいた。
■さらに、数日後、その工場をもういちど訪れると、つけ込み用の池(おけ)の周辺にはたくさん虫(たぶんゴキブリ)がいた。「虫がいっぱいいるが」というと、「つけこみのとき、くすりを打ったら、ぜんぶいなくなる」という。「なんの薬?」ときくと、「知らない」という。その紅い殺虫剤のはいったプラスチック瓶をこっそりもちかえり、中国輸出入検疫検査センターでしらべてもらうと、はたしてそれは99%のジクロルボスだった…。


豚肉を薬物で美味しそうにみせる。食べれば中毒。

  民以何食為天 食の安全学③

■「痩肉精」といわれても、ピンこない人が多いかもしれない。では塩酸クレンブテロールといえば?スピロペント錠といえば?お医者さんなら知っているだろう、ぜんそく発作の薬、気管支拡張剤だ。「痩肉精」とはこの塩酸クレンブテロールを主成分とした化学薬品。
この薬物は単純にいえば交感神経を興奮させる作用があり、これをエサにまぜられた豚は、興奮するから?脂肪がへり、筋肉に赤みが増す。つまり肉色が鮮やかなピンクになり、肉を商品化したとき見た目がよくなるそうだ。
■薬物だから当然副作用がある。まず手のふるえ、めまい、動悸、不整脈。いまでは治療にもあまりつかわれない。それほど、慎重に取り扱う薬である。その薬をとくに量もさだめず、豚に食わせた結果、その薬が肉や内臓にのこり、それを食べた人間が中毒になるという事件が、1998年ごろから全国的に多発。当局の不完全な統計では2006年までに1700人以上(1人死亡)の被害はでている。最近では2006年9月に上海市で浙江省海塩県産の豚肉を食べた336人が中毒を起こす事件が記憶にあたらしい。


ニセ卵、フカヒレ、ハチミツ、醤油  

  民以何食為天 食の安全学④

■人工鶏卵とは?卵と似て非なる人工の卵。殻は炭酸カルシウムと石こうででき、中味は、樹脂、デンプン、凝固剤、色素、みょうばん、海藻酸ナトリウム、ゼラチン、食用塩化カルシウム加水などでできているとか。
(中略)
■原料は魚や豚の皮のコラーゲンやゼラチンに膨張剤を加えるらしい。いちおう、まがりなりにも食品が原料か、とほっとするのはまだはやい。昨年11月に山東省済南市食品安全当局が摘発したニセフカヒレは、工業用にかわでできており、加工時に発ガン性が指摘されているホルムアルデヒトにひたしてつくるそうだ。
(中略)
■砂糖(二糖)に水を加え、硫酸を加えると、単糖に分解される。ハチミツというのは、花の蜜(ショ糖=二糖)をミツバチが酵素でブドウ糖と果糖という単糖に分解したもので、原理は一緒(?)のようだが、硫酸つかっちゃ身体に毒だろう?当然、プロポリスとか身体によいとされている成分も含まれていない。
(中略)
■毛髪醤油とは、人の毛髪を原料にしたアミノ酸液を原料としている。CCTVの番組では、ゴミや使用済みコンドームまでまじる毛髪をあらわずに、そのまま粉末機にいれ、それを酸で分解してアミノ酸液にかえ、それを過熱しつつ、工業用窒素ナトリウムを加え、その後塩酸を加えて中和、それを煮詰めて紅砂糖、工業ソーセージ用塩、カラメル着色料、香料を加え味付けしていた。


抗菌剤、発がん性のある色素まみれの果物、野菜、水産物

  民以何食為天 食の安全学⑤

■あとになって新聞で、きれいな果物には「化粧」施されていることがあるから注意、といった記事をよんだ。イチゴは赤色色素と防腐剤につけ込むそうだ。カビの生えたオレンジは洗剤であらったあとパラフィンを塗ればぴかぴか。青い桃は、みょうばんと甘味料、味の素とアルコールを注射すればみずみずしくなり、うれていないスイカは砂糖水と色素を注射…。
(中略)
 中国では一九九六年に食品添加物衛生基準が制定されスダンを含む工業用着色料の食品への使用は禁止されたが、実態を監視・管理するシステムがなく野放し状態だったようだ。全国各地で連日数百キロ単位のスダンレッドの押収が報告され、ブラックリストにあがった食品は二十日時点で六百十八種。その中には原料を現地調達する外資系ブランド食品も含まれショックが広がった。
(中略)
■ある養殖魚業家は、北京メディアにこう語っていた。単価が高い多宝魚が養殖魚の中で最も利益率の高い魚で、とくに抗菌剤などを多量に使われている魚のひとつ。養殖魚業家は言う。「多宝魚の抗菌薬残留が基準以上なのは、もうこれはあたりまえ」


毒の米

  民以何食為天 食の安全学⑥

■中国で毒米(毒大米)事件が最初に全国的に問題視されるようになったのは2000年10月ではないだろうか。河南省原陽県の農民・王斌が、山東省魚台県から50㌧以上の質のわるい米を買い、それを鉱物油をまぜて漂白、艶を出し、おいしいと人気が高く値段も高い東北米の袋につめて広東省に運んで売った事件が発覚。この米を食べて、気分が悪くなったり下痢やめまいなどを訴える中毒患者が出て問題となった。この王斌は逮捕されたが、こういった毒米が市場に広く出回っていたことがつぎつぎ明るみになり、同年12月には広東省だけで145トンの毒米が押収されている。油のしみた毒米はいまも、ときどき発見され、相当ねぶかい問題である。
■この事件についていえば、中毒は、米にまぜられた鉱物油が原因とされているが、中国では古い米自体が問題である場合も多い。中国各地で備蓄されている古米は管理がわるく、発がん性のあるカビが発生している場合が多いのだ。このカビ毒はアフラトキシン。中国農業大学食品学院の胡小松副院長によると、ダイオキシンの十倍くらいの毒性があり、とくに人体に入ると肝臓への影響が強く、最短で24週間継続して摂取すれば肝癌を引き起こすおそれがある。自然界にある最強の発がん性物質という。


廃革靴から作られる牛乳

  民以何食為天 食の安全学⑦

■だが、中国で発覚した、革靴人造牛乳事件はもっとえげつなかった。2005年3月18日の煙台晩報によると、山東省検疫検査当局が同省内の3企業が人造牛乳を製造していたと発表。具体的には、ゴミとしてすてられていた皮靴を化学処理して人工タンパク質をつくり、それに香料、色素を加えた人造牛乳を、伊利や蒙乳など、中国では結構信用のあるブランド牛乳とそっくりのパッケージにつめて「鮮乳」(フレッシュミルク)として売っていたのだ。


残飯や下水溝の汚水から作られる食用油

  民以何食為天 食の安全学⑧

背景には中国市場に出回っている食用油脂の質の悪さがある。廃棄された油の再加工や皮革加工用の豚皮を利用したラード。工場の排水溝などにたまった油を再加工する「下水溝油」、レストランや食堂の食べ残しゴミを回収して抽出した油を原料とする「残飯油」まである。
 この残飯油は汚水や細菌、洗剤などが除去しきれておらず、不衛生なだけでなく、酸化値が基準より高く、急性胃炎などを引き起こすほか、発がん性も指摘されている。


番外編は例のパナマ他で発生した中国産材料を用いた風邪薬による大量死事件について

  食の安全学 番外編
  食の安全学 番外編2 パナマ毒シロップその後(薬の安全学)

ホルモン剤、抗菌剤、発ガン色素 → 魚
薬物 → 肉
抗菌剤、発ガン色素 → 野菜、果物
鉱物油、カビ、重金属 → 米
工業塩、殺虫剤 → 漬物
ニカワ、ホルムアルデヒド → フカヒレ
硫酸 → ハチミツ
毛髪 → 醤油
革靴 → 牛乳
汚水、残飯 → 食用油
・・・・・・・・・。
ある意味中国人は天才かもしれない。てゆうか錬金術師?
もしかすると地球規模の大変動が起きても最後に生き残るのは中国人かもしれない。
実際抗生物質濃度の高い食物を日ごろ摂取している中国人は薬が効きにくいらしい。耐性菌の温床になるかもしれないな中国は。迷惑な話だが。

しかしこんな国で本当にオリンピックとかやるのかね。現地で食事をした選手は皆ドーピング検査に引っかかりそうだ。その前に体調不良で競技に出られなくなったりして(笑)。
二度と中国には出張したくないな。福島記者の健康を心配してしまう。

福島記者は語る。

食品安全の問題は、生産者のモラルの問題が大きいが、その背景には教育不足や単なる拝金主義だけでない。都市の発展が農村の搾取の上になりたち、食の消費者である都市と食の生産者である農村の間に、深く暗い敵意がよこたわっている、ということも関係あるのでは。冗談でなく、食品安全の問題は、農村の都市への未必の故意の報復のような気もする。


この敵意が国是たる反日教育によって日本に向けられていたとしても全然不思議ではない。つまり中国からの輸入食物の安全性は一重に日本側の検査に委ねられているといっても過言ではないと思う。ある意味生物兵器だね。というわけで野菜や水産物を買うのに中国産は避けるオレ。日本のお百姓さんや漁師さん応援したいし。

とはいえ、外食産業の多くは安い中国産食品によってなりたっているだろうし、加工食品や冷凍食品は原材料の産地表示義務が無いからわからないんだよね。
やっぱり自給自足最強か。

それでも食品全般に産地表示義務の無いアメリカなんかよりはまだマシなのかもしれないな。

 
【追記5/26】
食べ物がダメなんだから鍋なんか推して知るべしってことだ。むしろそれに即した法定検査が国内に無いことの方が怖い。
結局は自己防衛ってことかね。

  有害物質:土鍋から鉛検出、カドミウムも 調理で溶出か 中国製輸入、2万個流通(毎日新聞)

札幌市で販売された中国製の土鍋から調理中に鉛やカドミウムが漏れ出し、鍋を輸入した新潟県の陶磁器業者が在庫として残っていた300個を自主回収していたことが24日分かった。しかし、問題の鍋は04年から今年2月までに2万2000個輸入されており、ほとんどが全国に出回ったまま。鉛を摂取しすぎた場合、筋肉の衰弱、脳や腎機能の障害などの被害につながる恐れがあるが、明確な法律違反ではないため回収命令は出せないというのが札幌市や新潟県の見解。購入した同市の男性(47)は「知らずに鉛を口にしている人がいるわけで、放置は許されない」と憤る。

 鍋を輸入していたのは新潟県弥彦村の「ホリシン」(堀内哲雄社長)。札幌の男性が今年1月13日、鍋を同市の量販店「ニトリ新道店」で購入、湯豆腐を作って食べた。さらに同26日、鶏肉を1時間煮込んでふたを開けると鍋の縁の内側にべったりと灰色の付着物が張り付き、水面にも浮いていた。購入した量販店に検査を求めたところ、鉛やカドミウムを検出。鉛は食品衛生法に基づく告示基準の17マイクログラム(容器面積1平方センチあたり)を上回る43マイクログラムだったが、未使用の鍋による再検査では基準値を下回り、量販店は問題はないと回答した。このため男性は2月、道立消費生活センターに調査を依頼。同センターが中国製土鍋を取り寄せて1日約4時間、2日間にわたって水を沸騰させた結果、縁のうわぐすりを塗った部分から灰色の付着物が流出。蛍光X線検査で付着物表面の約40%が鉛と確認された。

 しかし2日間にわたる煮沸は法定検査になく、これに基づく回収命令は出せない。同センターはホリシンが所在する新潟県に通報。同県では、所管する三条保健所が酢酸の4%水溶液を同タイプの鍋に満たして24時間置き、溶け出た鉛の量を調べる法定検査を実施した。しかし、結果は食品衛生法で定められた水溶液1ミリリットル当たり2・5マイクログラムを下回る同1・3マイクログラムだったため、同県は「この種類の鍋は問題ない」との結論に達したという。同県はホリシンに原因の究明を求めている。【岸本悠】

テーマ:中朝韓ニュース - ジャンル:ニュース

  1. 2007/05/24(木) 22:39:58|
  2. 中華人民共和国ニュース
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:1
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コメント

怖いですね
  1. 2008/03/14(金) 21:21:19 |
  2. URL |
  3. バナナ #-
  4. [ 編集]

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