1. 技術原理主義者。規格至上主義者はその中の一部族である。
2. 新爆語で言うところの「眼鏡くん」
3. ムラ社会文化のナァナァの馴れ合いじゃなくて殺伐とした議論を求む
4. 誤字脱字の指摘は人格否定とは思わない
5. 詭弁と例え話と断言を使いこなす
■ 掟
1. どんな努力をしても絶対に覆せない事柄を根拠にするな。「差別」という外道に堕ちる。
■ 宣言
1. 発言者の社会的地位を気にせず、言説だけに注目する
2. 事実のやりとりに、余計な装飾語はいらない
3. 間違いは、きちんと認めて修正すればいい
■ モヒカン族5つの価値
校正
間違いを訂正してくれる人を我々は尊敬して評価します。よけいな裏読みをして「人格攻撃している」とは思いません。
共有
アイディアに校正の機会を与えることが生みの親の義務です。「理由が無いけど、これはこれでいいんだ」というエレガントではない開き直りはくだらない。
ツッコミビリティ
校正、反論しやすいエレガントな言説が価値ある言説です。その為には、冗長にならない範囲で、ソースと推論過程を明確化し他へ示します。
全体最適化
たくさんの人がハッピーになれるエレガントな方法を見つけた時、我々は最もハッピーになります。
差異
お互いの違いを確認することで、我々はつながります。「自分らにとって良いから他の人にも良いはずだ」とは思いません。
* 技術的知識に優れ、それらの知識を当然の物として扱いがち。
* 情緒的なやりとりよりは情報の交換を重視する。
o 社交辞令は抜かして端的に論点を述べることが望ましいと考える。
o ミスを指摘すること、ミスを指摘されることは悪意的なことや失礼なことではなく、間違った情報を訂正する大切な行為であると考える。
o 間違った情報を発した者には、即座に率直に真摯に訂正する習慣を身につけさせようとする。これは相手を「育てる」ことであると考えている。
* 情報に独自の解釈を加えて伝達するがごとき行為を伝言ゲームと解釈し、一律に嫌悪する。
o 発言内容こそが重要であり、発言した人物は重要ではない。
o 正しい情報に対して尊重する態度を持つべきである。
o 発言した人物によって受け取り方が変わるような情報であれば、その情報にはそもそも価値がない。
モヒカン族が情報の交換としての対話を重視するあまり、対話を通じて相手が感情的になる可能性を軽視すること、また間違いは積極的に訂正しようとする習慣はしばしば揉め事につながる。モヒカン族は対話の相手に対して、当たり障りのない言い回しではなく端的な指摘をする。また相手の論に間違いがあると考えればそれを1つ1つ確実に指摘しようとする。
このような執拗な指摘は、非モヒカン的な感性においては論ではなく人格に対する攻撃であると感じられることがある。そのような感性の持ち主がモヒカン族と出会うと、人格を非難する目的がなければもう少し感情を斟酌してくれるであろうと期待し、その期待を裏切られることでモヒカン族の側に悪意を見出す。その結果として感情的な不毛な論争をもたらしがちなのである。
Author:zak
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