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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

TBSは今回も正常運転

ネットで話題のTBSの初音ミクいじめ問題。
いろんな人が言及してるし今更だけど。

  TBS「アッコにおまかせ」の初音ミク特集に批判相次ぐ(ITmedia)


 

TBS系列で10月14日昼に放送された「アッコにおまかせ」で、歌声制作ソフト「初音ミク」を紹介した特集に対し、放送直後からネット上で批判が相次いでいる。結果的に同ソフトが「単なるオタクのおもちゃという扱い」と失望する声や、「ソフト自体とは無関係な『オタク』をおもしろおかしく取り上げるテレビの印象操作にはうんざり」といった声が多い。


新聞やTVなどの既存のメディアが事象を恣意的に取材・編集することは別段珍しくも無いし、ネットやネット発の現象を敵視して貶めることも毎日新聞の「ネット君臨」など枚挙に暇が無い。

今回もその一つに過ぎず、しかも取材元はあのTBS。取材される側も十分注意すべきだっただろうと思う。TVでアピールできるという希望があったのだと思うが、脇が甘いというか。
もっとも、あくまでも悪いのはTBSであり、被取材者が責められるものではないけども。
彼らにとって取材相手とは面白おかしく料理して数字が取れればよいだけの単なる飯の種だし、ましてやネット発のものを敵視しているのだから、誠意や敬意など発生するはずが無い。
そういう意味ではオレの見方はpbhさんに近いかな。ま、そういう編集の方がセンセーショナルだし一石二鳥というか。


  侍ジャイアンツ(幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しい振りをする)

TBSと言えば初音ミクの例のアレですが、どっちかっつーと「面白おかしくオタを馬鹿にしてみました」って行為に対する非難って論調が多い気がするんだけど、TBSはそんな軽い気持ちで与太報道してると言うよりかは、明らかにインターネット(つか2chとかニコニコとか)を敵視してて、そのユーザ層であるオタをバッシングする事によってインターネットを貶めようと一生懸命だよな、て気がする。


小飼弾さんはこの件について、ネットユーザは「カルシウムが足りない」というけれど、


  ニコニ考 - TBSは大変なアッコにおまかせしていきました(404 Blog Not Found)

2007年の今となっては、それですらカルシウム不足の印象を拭えない。

なぜなら、今や編集した映像を流す能力をも我々が持っているから。

動画サイトがない当時は、映像と音声に対して文字と静止画像で対抗するのが個人としては精一杯。それらも対抗手段にはなりうるけど、やはり映像と音声に比べてインパクトは数段落ちる。

しかし、今やYouTubeもニコニコ動画もある。そしてそれらを見れば、編集で偏向をかけることにかけてはTBSよりもずっと洗練されているのだ。編集者の偏見が見え見えの「アッコにおまかせ」と、思いもかけない組み合わせで腹筋を壊すMADとどちらが編集としてよく出来ているかは、ぜひ各自の目と耳で確認してもらいたい。

  
それって、なんてゲリラ戦?ていうか、この主張は既存メディアとネットの影響力の差を考慮すると楽観的に過ぎるような気がする、と思っていたら、もうロリコンファルさんが言及してた。

  少数派を護る法の理念と、その限界 -TV局と個々人の非対称性-(ロリコンファル)

例えば、「404 Blog Not Found」のブログと、私のこのブログを比べれば、閲覧者が桁違いに多い前者の方が影響力は圧倒的に大きい。TV放送とMADムービーだとこの差は更に桁違いに開くでしょう。何百万人の人が見るTVと、何百人、何千人、よくて何万人の人がみるMADムービー、その閲覧数の差は圧倒的です。そしてその数の差が、権力の大きさの違いとなるのです。TV局が行っている電波網の独占的支配は、大量の人間に対して一気に影響力を行使することを意味します。


実感として、リアル世界におけるネットの影響力などまだまだ小さい。以前はゼロだったものが多少マシになったという程度に過ぎない。その辺を楽観視している人がネット上には多いように感じるが、はっきり言って過大評価だと思う。
実際にはネットユーザからすると漫才としか思えないような言説が既存メディアでは平然とまかり通っているし、またそれしか目にせず信じる人も多いのだ。デジタルデバイドは厳然と存在するのである。

  ふたりのビッグショー(25o'clock)

ネットの住人はそれを嗤うが、その声はリアルの住人には届いていないのだ。
もしネットの影響力が既存メディアと拮抗するほど大きくなるとしたら、それはおそらくこういった団塊およびそれ以前の世代(オレ的には学生運動世代。左翼運動に心酔するような頭の悪さは正直信じがたいし、利権としてそれを利用する輩には嫌悪感しか無いので)が社会から完全に退場する20年以上先のことではないだろうかと思う。もっとも既存メディアが指をくわえてそれを見ているとは思えないし、また、力を失ったものから徐々に淘汰されていくのは充分予想できるわけで、既存メディアの既得権益者の恐怖や警戒感もわからないでもないけども。

NOV1975さんは、「いずれにしてもクリエーターに敬意を持たないメディアはやがて捨てられる。社会が正しく進化するなら手段でしかない存在が力を持ち続けることは有り得ない。」と言うけれども、

  メディアに欠けている、本当は必要な唯一のものは取材対象に対する敬意(novtan別館)

主張にはおおむね同意。ただし、それはあくまでも「社会が正しく進化するなら」、であって、


  初音ミク報道と「ニュースの天才」 -理念なきマスメディア-(ロリコンファル)

しかし、日本の大手マスコミにおいては、この「真理への意志」が、欠片もない。
日本のマスコミはただただ、自らの打算のために権謀術策で動くだけです。


自らの利権への打算のみでメディアの影響力が恣意的に行使される社会が正しく進化するかというと、正直ちょっとばかり絶望的な気持ちになる。そうして行使された影響力によって人自体が変わっていくというのは決して不思議なことではないし、歪な進化をする、ということは充分予想され得ることだ。前回の参議院選挙などはその顕著な例だと思う。
ただし今後影響力を一方的に行使される非ネット層は減少する一方のはずで、悪いことばかりではないとは思うのだけど。


  じつは。-藤田咲の電子庭園~さっきぃのおはなばたけ~

昨日ミクについて悲しいことがあったそうですね。


私はお仕事で拝見できず、
皆さんのメールでしか
事のあらましを知りません。

ですが、
どんな報道があろうと、
皆さんがミクを愛する気持ちは
ゆるがないでしょう?


ミクはけして
やさしい気持ち
歌を愛する気持ち
DTMと真剣に向き合う気持ちを
裏切りません。


だから、みんな
作為には動じてはいけません。


ピンチのときほど、弁護士はふてぶてしく笑うものよ
(ゲーム逆転裁判の千尋さんの台詞)


そう。
こういうときこそ
あたたかい気持ちで
笑顔でいるべきです。


ミクはちゃあんとわかってますから。


笑顔でいましょう
キープ、スマイリングです☆


ミクの中の人はポジティブだなあ。どんなときもこういう強い気持ちは必要だね。
オレの百倍大人だ。ちょっと惚れた。

まあ、いいかげんBPOと総務省はちゃんと仕事しろと(怒
  1. 2007/10/16(火) 23:51:21|
  2. メディア - マスコミかカスゴミか
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