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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

暴走する自意識を見た

気がする。
今日電車の中吊りを見て、光市事件の今枝弁護士のインタビューが載ってる週刊ポストを買ってみた。
ポストなんて買うの初めてだ。

 
例のやめます→やめません→やめますを見てて、なんか偽メール事件のときの民主党みたいだな、なんて思ってたんだけど。
その後、何の事前交渉もなくモトケン先生のブログに自分への意見を書くよう求めたり(モトケン先生が快諾したからよかったようなものの)、
  

私に対してご意見等がある方は、私は「元検弁護士のつぶやき」を毎日何度か閲覧していますので、モトケン先生にご迷惑でなかったら、そちらの場をお借りして、コメントを頂きたいと思います。


その後miracleさんの今枝弁護士考にあるように、

モトケン先生
こちらから一方的におじゃましていながら、愚痴を聞いていただき、さらにご馳走にまでなってしまい、ありがとうございました。
私の厚かましい甘え症です。
ブログではご迷惑をお掛けしますが、無理のない範囲で、今後ともよろしくお願いします。


賛否両論渦巻く中に関係無い無思慮で私的なコメントとか、モトケン先生が蒙る迷惑を考えたらできねーと思う。

以前も書いたけどオレ思うにこの人、自意識過剰。その上、自分の発言や行動が回りにどういう影響を与えるかという想像力が根本的に欠けてるんだと思う。ひとことで言うと「俺が俺が」の人なんだな。これ読んでひっくり返った。

世間一般から見たら、私は十分夢を実現した恵まれた人かもしれません。
 世間的には羨望される職種である弁護士になり、同世代の弁護士よりも経済的に成功し、自分で言うことでもありませんが弁護士会内での人望や評価も同世代では上位のようです。
 さらに要望するのは贅沢かもしれません。


自分で言うかwwwww。どんだけ自分買いかぶりすぎなんだよw。

と長い前フリのあとで、当の記事に触れてみると、まずタイトルが
「光市母子殺害事件弁護団「安田への半期と内紛」ぶちまけ180分」
といういかにも週刊誌らしい煽りに溢れたもの。

さすがにタイトルほどではないものの、この記事で今枝弁護士は「現在の弁護団は、安田先生のトップダウンという性格が強く、議論というより、安田先生に支持されたことをやる、という印象でした。」と語り始め、世論対策における安田弁護士との確執(本人談)や法医学鑑定重視の安田弁護士に計画性の否定の主張が受け入れられなかった不満、年配の弁護士に「安保闘争も知らないくせに」と罵られた事などを文字通りぶちまけている。その一方で被告とは強い信頼関係があったことを訴える。

これが、解任時に

私は、本田先生のお人柄を、心から信頼しています。
安田先生は、まだ信頼関係を築くほど交際がありませんが、その実力と経験が弁護士の間で突出していることに疑いはありません。そしておそらく被告人を思いやる気持ちも。
足立先生は、多少おっちょこちょいですが、弁護にかける熱意はかねてから敬愛しています。
弁護団の皆さんとは方向性や意見が異なりましたが、彼らが、被告人の利益を護るために全力を尽くし、弁護士生命すらこの事件に賭していることには確信があります。
死刑廃止論など議論されたこともありませんでした。
そして被告人に弁護団のストーリーを押しつけているのではなく、被告人の言い分を一生懸命聴取し、主張を組み立てていることも、間違いありません。

私の方に我慢強さと冷静さ、礼節が足りませんでした。
悔やんでも悔やみきれません。


書いた人のすることだろうか。判決後ならともかくまだ公判中だろ。不義理にもほどがあるし公判そのものへの影響も考えないのかよ。自分はもう蚊帳の外だから関係ない?ていうかオレ的にはかなり嫌悪感。

光市事件弁護団に対してなおも批判したりその弁護方針を変えさせようとしたり内部告発をしようとなどは考えていない。
 それらをなし続けるときには被告人の唯一の弁護人らである弁護団の弁護活動を妨げ、ひいては被告人の不利益になる恐れがあります。
 今後は被告人との信頼関係の程度を確認しつつ、被告人のためになる範囲で最小限しか発言できません。
 今後の私の基本的なスタンスは「静観」です。そして被告人のために最高の弁論がなされることを期待し祈るのみです。
 これでもまだしゃべりすぎとの批判もあろうと思います。
 今後よりいっそう慎重に、と考えています。


と一応こんな風にも書いているのだけど、ならば今の立場としてはなおさら沈黙を守ることが最善だろうと俺は思うのだが。

今枝弁護士の自意識過剰的「出たがり」はこれまでの行動/言動から充分感じ取れるので、どこかに言わずにいられなかったのかもしれないけどね。かといってブログでこんなこと言った日にゃまた叩かれるし。
もしかするとポスト編集部がインタビュー内容を恣意的に歪曲している可能性もあるけれど、以前今枝氏は文春を訴えているわけで、文春はダメだけど小学館は大丈夫なんて意識で気軽にインタビューを受けたのなら、それこそ大丈夫?なわけで。
まあこの記事に関して今枝弁護士からどういうリアクションが出るのか正直楽しみだ。

今枝弁護士はこれまでの行動を弁護士として被告弁護のためのプロフェッショナルな行動だと語るけれど、正直な話、今枝弁護士がブログにかつて掲載していた資料は読者の「ため」にはなったと思うが、被告のためになったかどうか、オレにはよくわからない。ただ、ここ数ヶ月の今枝弁護士の行動が被告のためになっていたか、というと決してそうではない気がする。自分の言動・行動の持つ意味に対して無自覚すぎるのだな。

今枝弁護士は基本的に善意の人だとは思うけど、はっきり言って暴走していると思う。
「自分が善いと思うからする。正しいと思うからする」というだけ、に見える。
「これが俺の善だァ~!」と叫んで周りを見ずに突っ走る、そんな自意識を垣間見た気がした。
その熱意には敬意を表するけども、今枝弁護士はもう少し「熟慮する」とか「人に相談する」ことを覚えた方がいいと思う。

mracleさんは「もし、自分が刑事被告人になったら今枝弁護士のような方に弁護していただきたい」と言うけれど、オレはちょっとイヤかなあ。熱意は買うけど、もうちょっと全体をクールに俯瞰できる人でないと。あ、でもそんな人だったら刑事弁護なんてしないか。パラドックスだね。

どうでもいいんだけど、モトケン先生の今枝ブログ出張所に小倉秀夫先生が例によって実のないコメントしててワロタ。本物かな?

匿名になることによって気が大きくなった一部の人が、自分の狭い「常識」の範囲外の行動を第三者が取ることを許せなくなって、上から目線で糾弾したがることが結果的に「荒れる」ことに繋がるだけであって、それらの「一部の人」の狭い「常識」の範囲内で行動しなかったことが責められるべきことなのかというと大いに疑問だったりはします。


お得意の「匿名の卑怯者」論ですか。それってなんてブーメ(ry
引っかき回したいだけなら、黙ってりゃいいのにw。

モトケン先生もいろいろと災難だなあ。
  1. 2007/10/29(月) 23:34:53|
  2. Webの揉め事とか炎上とか
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

刑事弁護人に今枝さんのような目立ちたがりやは珍しいのでは? もっと普通の人は一般の人よりさらに慎重だと思いますよ。あんなに弁護団内部のことをしゃべり散らす人は珍しい。初めて見ました。他の弁護人たちは怖くてしかたなかったでしょうね。守秘義務のカケラも頭の中にないように見えます。
  1. 2008/01/12(土) 22:32:28 |
  2. URL |
  3. jun #-
  4. [ 編集]

>>jun さん
今枝氏は典型的な自己陶酔型というか。
発言の内容自体は一概に悪いことではないと思いますが、いくら弁護団内で方針上孤立したからといって立場をわきまえるべきでしょう。解任はある意味自業自得でしょうね。
また、どこまで話すべきかの判断が利かないのならネットからも離れた方がご本人のためのような気がします。読んでる方は面白いからいいけど。
現在は肥満に起因する諸病にて体調を崩されているようなので、まず痩せて体調を整えられるのが何よりも先でしょうね。
  1. 2008/01/13(日) 14:39:57 |
  2. URL |
  3. zak #S/G8Z6W.
  4. [ 編集]

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