北京市食品安全弁公室の唐雲華スポークスマンは21日の記者会見で、北京・夏の五輪期間中の食品の安全性について、「五輪大会に向けて構築してきた食品安全保障システムの導入によって、選手に提供する食品の安全を確保できる」と強調。また、五輪の際、米国代表チーム用の全ての食材・飲料水を中国の外から持ち込む計画があったとの報道について、「北京五輪大会用の食材の安全基準は国際基準より厳しいものとなっているばかりでなく、食材の種類では各国選手の食習慣の違いを配慮している。選手らの食安全需要に対し完全に満足でき、海外から食材の持参は認めない」と述べ、当計画を反対する見解を示した。
(中略)
また、家禽肉製品食用と興奮剤の関連について、北京市食品安全監視測定中心の路勇主任は「2つの異なる概念だ。肉製品の食用による興奮剤検出される事例はいまだに聞いたことない」と述べて、五輪に提供する食材に興奮剤の成分が含まれる可能性を否定した。
米ニューヨークタイムズ紙の9日(現地時間)の報道によると、米五輪委員会(USOC)は、米大手食品企業ケロッグやタイソンなどの支援を受けて、同国の代表チームに牛肉・豚肉・鶏肉などの肉類11トン3000キロ(2万5000ポンド)を北京に空輸する計画があったという。
記者会見に同席した北京五輪組織委員会競技サービス部の向兵萍副部長は、「国際五輪委員会の規則に基づいて、大会期間中、選手村に食材や薬の持ち込みは禁止となっている。
選手服用中の薬については、所在国代表チームの医療スタッフが税関の指定申請書類を記入し、許可を得なければ持ち込みできない」と明らかにした。
■狂牛病より、口蹄疫より、鳥インフルエンザより
こわい痩肉精中毒
ピンク色の美しい肉ほどあぶない
五輪選手が食べれば薬物違反で失格だ!
■「痩肉精」といわれても、ピンこない人が多いかもしれない。では塩酸クレンブテロールといえば?スピロペント錠といえば?お医者さんなら知っているだろう、ぜんそく発作の薬、気管支拡張剤だ。「痩肉精」とはこの塩酸クレンブテロールを主成分とした化学薬品。
この薬物は単純にいえば交感神経を興奮させる作用があり、これをエサにまぜられた豚は、興奮するから?脂肪がへり、筋肉に赤みが増す。つまり肉色が鮮やかなピンクになり、肉を商品化したとき見た目がよくなるそうだ。
■薬物だから当然副作用がある。まず手のふるえ、めまい、動悸、不整脈。いまでは治療にもあまりつかわれない。それほど、慎重に取り扱う薬である。その薬をとくに量もさだめず、豚に食わせた結果、その薬が肉や内臓にのこり、それを食べた人間が中毒になるという事件が、1998年ごろから全国的に多発。当局の不完全な統計では2006年までに1700人以上(1人死亡)の被害はでている。最近では2006年9月に上海市で浙江省海塩県産の豚肉を食べた336人が中毒を起こす事件が記憶にあたらしい。
Author:zak
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