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弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

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応召義務は撤廃すべき

おふざけはそこそこに本題。

  応召義務(wikipedia)


   

応召義務(おうしょうぎむ、「応招義務」とも)とは、医師法第19条で「診療に従事する医師は、診察治療の求があった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない」と規定する、医師や医療機関に課せられた患者の診療義務のこと。


これは日本独自の制度。海外にはない。
日本の医者は患者がいれば正当な事由がない限りこれを診なければならない。

では正当な事由とは、


  応召義務について(2)(日本の医療を変える会)
 

応召義務における正当な理由

医師法19条1項に
「診療に従事する医師は、診察治療の求があった場合には、正当な理由がなければ、
これを拒んではならない」
が書いてある。これを一般的に「応召義務」と呼んでいる。

では、ここに書いてある「正当な理由」とは、どういった事であろうか?

応召義務に関しての厚生省通知通達(昭和24年)というものが存在している。
そこには、

(1) 診療報酬の不払いがあっても、ただちにこれを理由として診療拒否はできない。
  
(2) 診療時間を制限している場合でも、この理由により急患の診療拒否はできない。

(3) 特定の人を相手に診療する医師(会社の医務室勤務等)でも、緊急の診療の求め
があって、近隣に他に診療に従事する医師が居ないときは診療拒否はできない。
   
(4) 天候の不良なども、事実上往診不可能な場合を除いて診療拒否はできない。

(5) 医師が自己の標榜する診療科以外の疾病について診療を求められた場合にも、
患者がこれを了承する場合には正当な理由になるが、了承しないで診療を求める場合
には、応急処置その他できるだけの範囲のことはしなければならない。

参考資料
診療を拒否できる正当な理由:
①医師が不在の場合
②病気、酩酊により事実上診療できない場合
③歯科医師の親族、知人の婚礼、争議がある場合
④患者が酩酊状態の場合
⑤休日診療などが整備してあり、緊急で無い場合


オレは原則的に職業は契約によって遂行されるべきだと考えている。


  応召義務の問題点(日本の医療を変える会)

現在、医療事故では、「医師-患者の関係」を「準委任契約」と解釈して裁判を
行う事が多い。

「委任(委任契約)」
民法における委任(委任契約)は、法律行為をなすことを他人に委託し、承諾すること
によって成立する諾成・不要式の契約である(第643条以下に規定があり)。

「準委任(準委任契約)」
法律行為ではない事務の委託がされた場合(準委任という)にも委任の規定が準用
される(第656条)
          フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
          「委任」の項参照 
        http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A7%94%E4%BB%BB

上記に書いてあるように、「委任」および「準委任」両方ともに、他人に「委託」し、
「承諾」するという行為が必要となる。
しかし、医療においては、「応召義務」があるため、「委託」はあるが(場合によって
は、委託もない!)、「承諾」という行為は存在していない。


つまり医者はモンスターペイシェントだろうが不払いだろうが患者を選べない。
診療時間も選べない。
オレはこのいわれの無い義務を課すことに反対だ。正直これは違憲なんではなかろうか、と思う。

日本国憲法第18条
「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に 因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。 」


自ら被暴力や医療訴訟リスクを避けることも許されず、時間外労働も強いられる。
そりゃ逃げ出す人も出るだろうし、なり手も減るだろう。
そしてその結果として、良識ある大部分の患者が不利益を被っている。

もちろんいい医者ばかりではないだろうから診療拒否に関する問題というのも出てくるだろうし、医療を金で買う、という時代が来るかもしれない。
しかし保険医療が崩壊すれば遅かれ早かれそういう時代がくるわけで。


  労働環境に関する問題は労使関係の問題と考えるのが筋(la_causette)

勤務時間や勤務シフトの問題なんて純粋な労使問題ですから、法曹や報道に悪態ついてみたって何も変わらないのであって、労働組合を作って団交し労働者としての権利を一つ一つ実現していく等の泥臭い手法を使っていった方がよほど効果的です。


法曹はともかく報道には歪曲がある部分に対して苦言を呈しているのだと理解しているが、勤務時間や勤務シフトは本来労使問題という点には同意する。

勤めの医者をやっている従兄に昨年聞いた話では、地方病院勤務で月収100万以上というオファーがあって若い医者が赴任しても、激務すぎて1年持たないのだそうだ。
そことは違うがネットで週7日24時間というキチガイじみた勤務表を見たこともあるしな。
院畜とでも言うんですかねこういうのは。本来は売り手市場のはずなんだけどね。

絶対数の不足という問題はあるだろうが、労働環境を整え医者を確保するのは本来病院の経営側の問題だろう。
応召義務が無ければ、病院は経営を圧迫する不払いの患者を叩き出し、訴訟をちらつかせる怪物患者をシャットアウトできる。契約の問題だからな。
医者には本分である治療にのみ専心して欲しいし責任を持って欲しい。

もちろん経済的な理由で貧者が医療からあぶれる可能性があるが、経済弱者を扶助するのは病院ではなく国や自治体の責任だ。
  1. 2008/06/11(水) 23:21:55|
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