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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

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OBの証言

例の『waiwai問題』について。
いやー、相変わらず佐々木さんは実直だ、と思うが。

  毎日新聞社内で何が起きているのか(上)(佐々木俊尚 ジャーナリストの視点)


 

毎日広告局員の証言。「『おまえのところの不祥事で、うちのお客様相談窓口がパンクしてるんだぞ!』とスポンサー側担当幹部から怒鳴られ、広告を停止させられる処分が相次ぎました。いま現在、必死で幹部がスポンサーまわりをして平身低頭し、何とか広告を復活させてもらえるようにお願いにまわっているところです」(中略)

この幹部は、こう話した。「景気が後退し、そもそも広告予算そのものが削減される方向にある。それに加えてインターネット広告の台頭で新聞広告の予算はますます減らされる状況にある中で、毎日の広告など真っ先に削られる運命だった。そこに今回の事件が起きたことで、スポンサー側としては事件を口実にして、一気に毎日への広告を止めてしまおうという戦術に出ているようだ。


この記事で佐々木氏は、ネットからの電凸や不買運動がいかに効果があったか、またその理由の一端がスポンサーにとって元々毎日hentai新聞の広告媒体としての価値の低さにあったことを述べている。
一方で、メディア各社がこの事件を黙殺したことについては「庇い合い」ではなく、恐怖に腰が引けているのだと語る。


別の全国紙社会部記者の証言。「毎日の低俗記事事件をきちんと報道すべきという声は部内でも多かったし、僕もこの問題はメディアとして重要な事件だと認識している。でもこの問題を真正面から取り上げ、それによって新聞社に対するネットの攻撃のパワーが大きいことを明確にしてしまうと、今度は自分たちのところに刃が向かってくるのではないかという恐怖感がある。だから報道したいけれども、腰が引けちゃってるんです」


いやーオレはそこまでネットに力はないと思ってるけどねー。
今回そんなネットユーザーが何故これほど怒っているのかという部分に思い至れないからそういうことになるんだろうね。
そういう意味では毎日hentai新聞に限らずメディアの中の人間と、そうでない人間との意識の乖離が大きいということは言えると思う。

佐々木氏は毎日hentai新聞をガバナンス(内部統率)不在の会社であり、社内でも論争のある状態だという。
たしかにオレも毎日hentai新聞の記事は他紙に較べて(かなり左寄りではあるが)右から左まで割とばらつきがあるな、と以前から思ってはいたよ。
彼らが自分達にガバナンスがないのにネットの論陣にガバナンスが働いてると考えてるのは面白いね(笑)。
オレなんかは個人の怒りと義憤で書いてるわけだけど。

しかしガバナンスがあろうがなかろうが関係ない。内輪揉めなんぞに興味無ェよ。
結局朝比奈豊新社長(笑)をはじめ主だった人間はいわゆる「ネット君臨」派であって、そういう人間が毎日hentai新聞社を仕切っているわけだ。

私が「ネットの匿名言論には、会社の圧力などに負けて実名では発言できない人たちが、正論を言える場所として重要な意味がある」といった話をしたところ、彼は「そんな卑怯な言論に答える必要はない」と司会者の立場も忘れて反論を始めた。私が「匿名でしか発言できない立場の人間には有効なのではないか」と言い返すと、「そんな者の言うことは聞く必要がない。言いたきゃ実名で言えばいいんだ」と切って捨てた。


なんかどっかで見たような発言。どこの実名原理主義者だよ(笑)。
一言でいうなら毎日hentai新聞はこういう人間だから社長になれる会社なんだろうね。
そのような勢力が会社の方向を決定付けるのであれば、内部がどうだろうが企業体としての態度を外部から批判されるのは仕方がないだろう。それで潰れるとしてもね。

だいたい、記者といえどもサラリーマンだから上の意向に絡め取られて書きたいことも書けない、ってんじゃ、『記者』としては存在しないのと一緒じゃないのかな。
むしろここはガバナンスの無さを是非発揮して欲しい局面だったと思うが(笑)。
そういうときだけ何故飼い馴らされる?

他紙もある意味同様であって、そういうネットを敵視する勢力とそれにシッポ振る犬どもが優勢であるからこそ「ネットの力(笑)」に腰が引けてしまうのではないのかなとオレは思うけども。


朝比奈社長は一九六〇年代末、東大農学部の全共闘のメンバーだったと言われており、マスメディアには彼のような学生運動経験者が大量に流れ込んでいて、いまや編集、経営の幹部クラスに名前をぞろぞろと連ねている。彼らは「自分が時代の最先端を走っていると信じていて、自分が理解できないものはいっさい受け入れない」という全共闘世代の典型的な特徴を備えている。だからインターネットのような新しいメディアの本質を理解しようとしないし、歩み寄る気持ちもない。


佐々木氏はネットの本質を理解しない全共闘世代の人間がマスメディアの重要なポストを占めていると書いている。
オレは世代論にはあまり組したくないタチなんだけど、こういうのを見ると、団塊ってのは全くしょうがねえなあ、と思う。まあ老害はその一部の学生運動経験者なんだろうけど。
オレの周りにはあまり「団塊」を体現した人がいないのでいまいちピンとこないだよねー。

佐々木氏はこの記事で特に庇うわけでも殊更に叩くわけでもなく毎日の内部状況を淡々と紹介している。
で、佐々木さん自身は何が言いたいの?ってのは下編なんだろうなあ。wktkしてますよ。
  1. 2008/08/06(水) 22:33:31|
  2. メディア - マスコミかカスゴミか
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
以下、広告です。
 


それにしてもGoogle、ノリノリである。>> | ホーム | <<例えば怒る理由の一端とか

コメント

世代論から逃げてはダメ!

ZAKさん。いつも拝読してます。
世代論に組したくないタチというのは良くわかりますが、
しかし世代に起因する諸問題・諸傾向があると考えなくては
ほとんど説明できないことがあるのも事実。
もっとも世代論の決定的論考がないのも事実なので距離を
置くという立場は良くわかる。
あなたのような柔軟かつ鋭敏な方は、世代論を排除せず
視野の隅っこにでも必ず意識として置いて記事を書いた方が
より多くの読者に役に立つはず。

  1. 2008/08/07(木) 10:11:25 |
  2. URL |
  3. 星と月 #-
  4. [ 編集]

>>月と星さん
ご愛読ありがとうございます。

>世代論を排除せず視野の隅っこにでも必ず意識として置いて
そうですね。血液型程度には視野の隅っこに置いてます。

ただ、どの世代でもいわゆる学生運動経験者ってのは、オレでさえ中学生の頃に「人間が形成する社会として成り立たない」と看破した共産主義/社会主義に傾倒した、って時点ですでに「アホ」だと思いますけどね。
本人は気づいているのかどうか知りませんが、アレは自分のルサンチマンの発現として、愚昧な民衆を統制する「官僚」の側に回りたいだけですから。
権力闘争のパラダイムを変えるために平和や平等をダシにするただの卑怯者です。

ネタかもしれませんが毎日の営業は広告主の元に謝罪に赴くのを「ノブレス・オブリージュ」と言ってるようです。さすが(自称)支配階級(笑)。
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/08/66_dba0.html
  1. 2008/08/08(金) 01:22:37 |
  2. URL |
  3. zak #S/G8Z6W.
  4. [ 編集]

世代論としても、江戸時代生まれの明治人と大正時代生まれの昭和人ぐらいの違いが無いと意味が無いと思います。それでさえ世代という表層より日本人という本質の部分が遥かに大きい。

世代論は流行のイデオロギを皮に被っているだけで実質はブーム、熱狂といった浮かれた気分だけでしょう。ダッコちゃん、フラフープ、アメリカンクラッカー、ルービックキューブ、たまごっち、ナタデココだからどうした程度。イデオロギの皮で本質が変わらない事は帝政露西亜とソビエト連邦の体質が如何に似ているかを見れば明白です。

毎日新聞の捏造、反日体質も近年のものではないし、zakさんの言うルサンチマンの発現が皇居を見下ろすオフィスという地理的条件を得て変質したものだと思います。
  1. 2008/08/08(金) 06:40:27 |
  2. URL |
  3. CoCo #mQop/nM.
  4. [ 編集]

>>CoCo さん
世代論でいうと、オレはネットでは「団塊」の次に評判の悪い、特に「ロスジェネ」世代から目の敵にされる「バブル」世代なんですよね。
時代的な恩恵があったかというと個人的には「枠があった」という以上のことは特になかったように思いますが。

例えば赤木某らのようなロスジェネの世代論を読むと、「枠があったら俺もまともに就職してアイツらのような暮らしをできたのに」というルサンチマンをびしびし感じますが、枠以前にまず個人の資質の問題がいつの時代もあるわけで、ロスジェネでも使える人間はそれなりの職についてたりするんですけどね。
要は、一定の傾向はあるかもしれないけど個人の資質によるばらつきは大きいわけで、「団塊はクソ」とレッテルを張るのはそれこそ「無職は犯罪者予備軍」というのと大差無い気がします。

毎日はガバナンスがないのがいい面もあると佐々木氏は言ってますけど、以前アンケート結果を巡って朝日の社内で殴り合い、てなこともあったわけで、そういうのは毎日だけの話じゃないように思います。
しかし、そういう面が今回の件で表に出てこないってことは、普段は緩いから好き勝手してるけど、ちょっと締め付けられたらすぐシッポ振るヤツラばかりってことでないの?って気がします。
ガバナンスの無さが真のジャーナリスティックな自主独立の顕現によるものなら、むしろこういうときこそはねっ返りの1人や2人出てきそうなもんですけどね。
結局毎日の記者には気骨など無く、シッポ振り振りなワンワンばかりだとしか思えません。
  1. 2008/08/08(金) 23:40:47 |
  2. URL |
  3. zak #S/G8Z6W.
  4. [ 編集]

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