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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

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最近うんこ投げ合戦がアツいモトケン先生と小倉秀夫弁護士だけど、ちょっと目に留まったエントリが。

  悩める医師(モトケンの小倉秀夫ヲッチング)


 

「もし、命が助かっても、検察が言うような方法の術式で子宮が無くなっていたのが、後で分かれば、私なら間違いなく訴えます。」

というご意見の、「検察が言うような方法の術式」というのが何を想定されているのかがはっきりとは分かりませんが、もし、「剥離をトライせずにはじめから子宮摘出に踏み切ること」ということであるのならば、子宮温存をどんなに強く希望されてもはじめから子宮摘出に踏み切ることはありえます。
(中略)

そういう現実があるものですから、「軽々しく(ではないかもしれないですが)“訴える“などといわないで欲しい。軽々しく(ではないかもしれないですが)“子宮をとるか命をとるかの究極の選択を迫られたら、百人百様で正解は分かれるでしょう。”などと言わないで欲しい」という気持ちが先に立ってしまいました。

産婦人科医で、女性(特にお子さんのいない女性)にとっての子宮の重要性を考えない人はほとんどいません(私は出会ったことありません)。
出来るだけ子宮温存出来る方法を考えますし、子宮を摘出せざるを得ない状況になったときには敗北感を感じるし、患者さんに対して申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
それでも命を救うためには(命を危険にさらさないためには)躊躇無く子宮を摘出
せざるを得ないときがあります。
(中略)

「女性にとって子宮は宝物」と思う気持ちはもちろん分かりますが、「子宮がなければ女ではなくなってしまう」などとは、言って欲しくないなと思います(ここに書かれている特定の方に向けての発言ではありません。念のため。そして、ブラックジャックの卵巣癌で子宮と卵巣を摘出した女性のエピソードは大嫌いです^^;。子宮も卵巣もなくても恋をして結婚する人はいます)。

最後に。
患者さんに対する思い入れが深く、患者さんの希望を叶えようと意識することで、返って判断を遅らせ患者さん(や胎児)を危険にさらしてしまうことはあります。
まず無理じゃないかと思っても、強く望む患者さんの希望に添って成功することもあります。

「誠実な医療」と一口に言っても、現実はなかなか難しいです。


オレは子宮は無いけども、医者に、

「命に関わるからサオと玉取りましょう。」

って言われたら、

「え・・・・・・・・・?」

と絶句する自信はある。
サオと玉がなければ男でなくなってしまう、というわけではないかもしれないが。
それくらい重いことなんだろうな、というぐらいの共感はある。

もちろんこれは医師に対する非難ではない。
そのような選択を強いられる医師の重圧はいかばかりかと思う。
子供の頃「人の人生を左右するような職業には就きたくない」と思ったオレはその苦悩についてもまた共感する。


   産科難民発生5秒前、4、3、2、医師、零。

こちらのスレッドには各地の病院の産科崩壊の有様が投稿されている。
上記に引用したコメントのお医者様のような人たちがこの崩壊し続ける産科医療現場に踏みとどまっておられるのだろうと思う。
それは「仕事の厳しさと収入等の相関で決まる『待遇』」などというもので単純に括れるものではないだろうに。

「誠実な議論」というセンテンスがふと浮かんだが、別に議論が誠実でないからといって死人が出るわけではない。
気楽なものだ。
  1. 2008/08/30(土) 22:52:45|
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