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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

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なんだか不穏なnVIDIA

ここしばらく自作PCへの興味を失っていたのでほんと周回遅れもいいところの話題なのだけど、なんか知らないうちにnVIDIAがヤバいことになっていたようで。

  「あらすじ」のまとめ (GEFORCE合同葬儀場まとめ)

 

ラデ信者すら信じていなかったHD4850/4870が予想外のパフォーマンスを発揮!

nVidiaが自信を持って発売したハイエンドのGTX 280はHD4870CFにあっさり抜かれて葬式ムードに突入
それどころかHD4850/4870コンビはその下のGF9xxx/8xxxまでコストパフォーマンスで圧倒してしまった

対するnVidiaはなりふり構わない値下げで対抗するが、市場が混乱して自爆モード
さらに弱り目に祟り目でRambusから特許侵害の提訴まで受けてしまった

そして補助電源無しでHD3850クラスのパフォーマンスを発揮するHD4650が登場すると辛うじて優位を保っている
ミドルレンジ、ローエンド市場も全滅の勢い

(中略)

NVIDIAはGT200という新チップを発表、GTX280,260と命名した。このチップで、NVIDIAは首位を磐石にする予定だった。
しかし、性能はあまりあがらずG92x2にも越されるような惨状であった。しかし、ATIがそれに対抗する製品を出せるとは誰もが想定していなかった。
ところが、ATI RADEON4xxxシリーズは、GT200より勝っている性能を作戦により隠していたに過ぎなかった。
不意打ちを受けたNVIDIAは不具合が生じたようで、その後ハンダリコールやリネームなどの自爆を繰り返していくこととなる。

(中略)

DX11がDX10.1のスーパーセットになったことにより、nVのDX10.1シカト戦略は
コスト削減どころか自身を周回遅れへと突き落としてしまった。(*1)
さらにWindows 7の発売日が決定し、その予想外に早い登場は追い討ちをかけた。


まとめてみると

・新チップG200シリーズのパフォーマンス(特にCP、省電力)がAMDの新チップHD4xxxシリーズに較べて振るわなかった。
・自社製品・規格であるCUDA、PhysXが先行き不透明。
・Windows7採用のDirectX11がDirectX10.1の拡張セット版になったため10.1対応を終えているAMDに開発期間で水をあけられることになった。Windows7リリースに間に合わない。
・度重なる旧製品のリネームでユーザーも製品の特長を把握できない。
・8xxx、9xxxシリーズでのハンダ不良問題が尾を引いて得意先との関係がまずいことに。

てなとこかな。

まず、AMDのHD4xxx対抗として昨年にリリースしたGT200シリーズが性能的にイマイチ振るわなかったこと。
この二つのチップのコンセプトの差異として後藤弘茂氏が簡潔に述べている。


  Radeon HD 4800の高パフォーマンスの秘密 (後藤弘茂のWeekly海外ニュース)

簡単に言えば、NVIDIAはGPUコンピューティング向けのアーキテクチャを取ったことで、効率性はある程度犠牲にした。それに対して、AMDはデータ並列プロセッサとしての高効率を追求したその結果の高パフォーマンスを武器に、汎用コンピューティングへの浸透を狙う。どちらのアプローチが成功するかは、まだわからない。ただし、プログラミングフレームワークの整備では、今のところNVIDIAが先行している。


どちらも現在の設計コンセプトとしては2代目に相当する製品。
AMDはGPUとしての高効率を重視した設計が今回HD4xxxでは性能面で功を奏し、また効率重視の
結果である小さなダイによって生産性にも寄与したためコストパフォーマンスの高い製品が出来た。
HD4xxxはHD3xxxからのシェイプアップが予想以上にうまくいった面があったようだし。
それに対し、nVIDIAは汎用化が裏目に出たか、思ったよりもパフォーマンスが上がらず、また大きいダイサイズのせいで製品価格も上がってしまうという状態に。

後藤氏は「どちらのアプローチが成功するかは、まだわからない。ただし、プログラミングフレームワークの整備では、今のところNVIDIAが先行している。」と言っている。
GPGPU(GPUによる汎用コンピューティング)環境および物理エンジンとして、nVIDIAはそれぞれCUDA、PhysXという製品・規格をサポートしており、3Dゲーム等の一部のソフトでは確かにこれらが現在すでにサポートされている。
ただし、これに対して(特にWindows7では)標準的にIntel・AMD連合軍の擁するOpenCL、Havokがあり、事実上nVIDIAの独自規格といっていいCUDA、PhysXが今後どれだけソフトベンダーに支持されるかはわからない。戦いは数だよ兄貴!
この状況はオレ的には独自グラフィックAPIであるGlideを擁しVoodooで一世を風靡した3dfxの末期を思い出させる。
そういや3dfxはnVIDIAに食われたんだっけか。歴史は繰り返すか?

ちなみにこの件でなんでintelがAMDと手を組んでいるかというと、intelもAMDも本業はCPUベンダーであり、「CPUの性能は最小限で充分。あとの仕事はみんなうちの汎用GPUがやりますよー」というコンセプトを掲げるnVIDIAがぶっちゃけ目障りだからだ。どちらも高性能のCPUを高く売りたいわけで、GPUにそんなにいろいろやられては困るのである。『敵の敵は味方』というわけだ。
AMDの効率優先のGPU設計コンセプトも自社CPUとの連携を視野に入れてのことだろう。Fusionも控えてるしね。
intelのAtom用であるIONプラットフォームにしても、次期Atomはチップセット機能やGPUをCPU内に取り込んで、それってなんてMediaGX?な仕様になるので、もう動画再生支援に特化するぐらいしかnVIDIAの仕事ねーじゃん、って感じだし。

また、規格関連では、Windows7で採用されるDirectX11がDirectX10.1の拡張セット版となったことで、10.1をマイナーバージョンアップと舐めて対応をシカトしてきたツケが出て開発に遅れが出てしまうことに。
10.1にすでに対応済みのAMDは年内にほぼ確実にDirectX11対応GPU(RV8xx:第3四半期を予定)を出してくるが、nVIDIA(GT300:第4四半期を予定)は間に合わないかも。
ということはWindows7リリース時にnVIDIAは完全対応GPUを持ってないことに?
ただ10.1はDirectX10のAMDによる拡張なので、ここはAMDの政治力を褒めるべきかもしれない。
とはいえDirectXの規格策定は代々ATIが主導してきた面があるので充分予想可能な範囲ではあったと思うが。
Windows7のリリース時期が予想より早まったのも不運だったね。

その他開発の遅れをごまかす(?)ためか、旧製品群(G8x/G9xコア)をリネームした製品が続出したため製品番号とセグメントの関係でユーザーが混乱することに。
ちなみにこんな感じ。

4 名前:Socket774[sage] 投稿日:2009/06/27(土) 22:35:32 ID:uVDXi3+m
家系図
8シリーズ        9シリーズ            G2xx, 1xx
                                GTX 295(GTX 275x2)
                                分離↓
                                GTX 275
                                GTX 260 (SP192/216)

              9800GTX+(55nm)───┬→ GTS 250 (基板・電源デザイン変更)
 クロックアップ ↓ 電源強化↑クロックアップ └→ GTS 150 (本当にただのリネーム)
8800GTS(G92)──→9800GTX(65nm)
8800GT─────→9800GT(GE/55/65nm)────→GTS 240(キャンセル)
              9600GT(GE/55/65nm)
8800GS─────→9600GSO(G92)
      ↑クロックダウン ↓同じ名前でリリース
              9600GSO(G94,55/65nm)─-→9600GSO Green Edition(55nm)

5 名前:Socket774[sage] 投稿日:2009/06/27(土) 22:36:13 ID:uVDXi3+m
戒名の一覧
俗名             戒名1             戒名2
GTX 295
GTX 280           GTX285(55nm)
GTX 275
GTX 260 (SP216)
GTX 260 (SP192)
9800GTX+(55nm)       GTS 250(55nm)
8800GTS(G92)        9800GTX(55/65nm)      GTS 250/150(55nm)
8800GT               9800GT(55/65nm)        GTS 240(キャンセル)
9600GT(55/65nm)       9600GT Green Edition(55nm)
8800GS           9600GSO(G92)
9600GSO(G94,55/65nm) 9600GSO Green Edition(55nm)
8600GT               9500GT(55/65nm)      GT 120(55nm)
8500GT               9400GT(55/65nm)      G 100(55nm)

6 名前:Socket774[sage] 投稿日:2009/06/27(土) 22:36:54 ID:uVDXi3+m
nVIDIAのグラボGeforceについての注意事項

① GF9xxx世代とGF8xxx世代はG9xコアとG8xコアのアーキテクチャが混在しています
 また、GF9xxxとGF8xxx間でリネームやマイナーチェンジの製品があります 代表的なもので
   GF8800GTS(G92).   = GF9800GTX(G92)  ≒ GF9800GTX+.(G92) ≒ GTS250/150(G92)
   GF8800GT(G92).    = GF9800GT(G92)   ≒ GF9800GT(G92b)
   GF8800GS(G92).    = GF9600GSO(G92)
   GF8600GT(G84 80nm).≒ GF9500GT(G84 65/55nm) ≒ GF9500GT(G96 65/55nm)
 “=”は同一製品、もしくは同一製品のクロック微調整(リネーム)
 “≒”は単純シュリンクもしくはマイナーチェンジ(こちらは一応世代更新)
 いずれも新旧でパフォーマンスはあまりかわりません また、GF9xxxは近々GTx1xxにリネームされる予定です
 
② 逆に同一の製品名なのに仕様が明らかに違うものもあります
   名称          旧仕様        /      新仕様
 GF8800GTS  コアG80 SP96基 メモリ320bit → コアG92 SP128基 メモリ256bit
 GF9600GSO   コアG92 SP96基 メモリ192bit → コアG94 SP48基.  メモリ256bit
 GF GTX260       SP192基        →      SP216基
  一見同じに見える製品でも性能が違うのでご注意ください
  ノートの話ではGTX280MやGTX260Mなど一見GT200に見えるG92搭載のものがありますのでご注意ください。

③ 同一の製品でもプロセスルールが異なる製品が混在しているものがあります
  9500GT(65nm/55nm)   9600GT(65nm/55nm)
  9600GSO(65nm/55nm)  9800GT(65nm/55nm)
 店頭でこれらを見分ける方法はありません、購入後ヒートシンクを外してコアの刻印を確認するしかありません

④ GTX2xx以外の商品にはハンダに欠陥があることが分かっていますが、NV社はこれをリコールする気は無いようです


うーむ、確かにわけわからん。
GTS250とGTX260とGTX260Mでコアの世代やフィーチャーが違うとか。
オレの知る限りこれまでのnVIDIAの製品の区分(といってもGF5x00以降)は、

  ・型番の百の位の数字がデカイほどエライ。
  ・アルファベットは性能順にGTX>GTS>GT>GS>無印

だったと思ったのだが、もう無印の製品なんてねーじゃん。
そもそも1.5世代前のG8x/G9xコア(G8x→G9xはプロセス微細化によるシュリンクのため設計自体はほぼ変更無し)を未だ延命させてるところに問題がある気がする。
開発が想像以上に間に合ってないのか。逆にG8xが(当時)よく出来た子だった、という言い方も出来るわけだが。
nVIDIAの自爆的な大幅値下げ(例えば、1年前には8万円台だったGTX280がいまや3万円台)のおかげで、製品のパフォーマンス自体は一部を除いてAMDの製品群とそこそこ釣り合ってはいるようだけどね。商売的にどうなのかは知らんけど。

さらに、
>GTX2xx以外の商品にはハンダに欠陥があることが分かっていますが、NV社はこれをリコールする気は無いようです
これは欠陥そのものよりその後のnVIDIAの対応が不味かったらしい。

326 名前:Socket774[sage] 投稿日:2009/07/02(木) 22:41:22 ID:sBUN97DJ
異常な故障率 → 欠陥なんてないよ
壊れまくってるって → 熱設計が悪いから、お前らPCメーカーのせいです
嘘つくな → 全部TSMCのせいです
やっぱ欠陥じゃん → 欠陥でしたね、だから何?
リコールしろ → 壊れた奴だけ交換します、後は知りません
ちゃんと保障しろよ → 欠陥がいやなら当社の新しいの買って交換すれば?

消費者集団訴訟、保険会社も訴訟、各メーカーから排除勧告


なにそれひどい。
でも日ごろのnVIDIAの尊大な態度を見ていると、そんなもんかもなあ、なんて思ったり。
しかしこれが得意先であるDellやHPやAppleを怒らせたらしい。


  MacBook ProのNVIDIA製チップにも品質問題?--英サイトの指摘にNVIDIAは真っ向否定 (CNET JAPAN)

Appleの新型「MacBook Pro」には、NVIDIAが今夏対処し、すでに修正済みだとしているのと同様の「粗悪なバンプ」が使われた同社製グラフィックチップが搭載されている、と英国のITニュースサイトThe Inquirerが伝えている。

NVIDIAは電話インタビューの中で、The Inquirerの記事は全くの誤報だと述べている。

 問題の背景を最初に少し説明すると、NVIDIAは7月2日、「ノートPCシステムで使われた前世代のGPUやマルチチップパッケージ(MCP)の一部バージョンで見つかった、不十分なダイ/パッケージング素材セット」が原因で発生した障害の修理費用として最高2億ドルを支出することになるとの声明を発表した。

 Hewlett-Packard(HP)とDellも、ノートPCで発生したこの障害の問題に対処するとの声明を出した。そして、両社はこの問題を解決するためのプログラムを用意している。

 The Inquirerは、最新のMacBook Proに搭載されている「GeForce 9600」グラフィックチップには、依然として粗悪なバンプ(チップを緑のプリント基板に固定している小さなハンダの球)が存在すると主張している。同サイトは、これこそがこの問題全体の根本原因だとしている。

(中略)

 またNVIDIAは次のような声明書を出した。「MacBook Proに搭載されているGeForce 9600 GPUのバンプは粗悪でない。GeForce 9600 GPUに使用されている素材セット(アンダーフィルとバンプの組み合わせ)は、世界最大の半導体メーカー(Intel)が製造した数億個のチップセットに使用されているものとほぼ同じものだ」


すでにDellとHPは出入り禁止らしいし、Appleもこんな記事が。


  Apple to Nvidia: Don't let the door hit your *ss on the way out (SemiAccurate)

The word is that Nvidia is out of Apple designs, starting with the Nehalem laptops and iMac type things.
(噂ではNvidiaがAppleの設計の外にあるということです。そしてそれはNehalemラップトップとiMacタイプから始まります。)

We are told the arrogance and bluster of Nvidia proposals were greeted with a response that, paraphrased, said, "Go away and don't come back for 3-4 years if you are still around as a company.
(Nvidiaの提案の傲慢さとこけおどしが、言い換えると「去ってください、そして、あなたがまだ会社として周りにいるならば、3-4年間戻らないでください。」という反応で迎えられた、と我々は聞きました。)


大口のベンダーを失うと営業的には結構きついんじゃないのかねえ。
慌ててDirectX10.1対応用にミドル&ローのノート用GPUを出すとか、ION用にPhysX非対応のチップセットを出すとか、なんだかロードマップもさらに錯綜してる感じだし。


  NVIDIA,40nm世代のノートPC向けミドル&エントリーGPUを発表。ついにDX10.1をサポートへ (4gamers.net)

日本時間2009年6月15日22:00,NVIDIAは,ノートPC向けGPUの新製品,「GeForce GTS 260M/250M」および「GeForce GT 240M/230M」「GeForce G210M」を発表した。
 5製品はいずれも,デスクトップPC向けGPUである「GeForce GTX 200」シリーズと同じ,「GT200」コアをベースとした「新しいアーキテクチャを採用している」(NVIDIA)とのこと。GeForce 200MシリーズのハイエンドGPUとしてすでに搭載ノートPCが市場投入されている「GeForce GTX 280M/260M」は「G92」コア採用製品なので,下位モデルのほうが,アーキテクチャでは先行することになる。

 また,40nmプロセス技術を利用して製造される初のNVIDIA製GPUにして,さらに,DirectX 10.1をサポートする初のNVIDIA製GPUであることも,重要なポイントといえるだろう。40nmプロセス技術,DirectX 10.1対応はいずれもAMD製GPUがすでに実現しているため,新味には欠けるが,NVIDIAにとっては初物づくしな新製品なのである。

 主なスペックは表のとおり。IONプラットフォームを構成するグラフィックス機能統合型チップセット「GeForce 9400M G mGPU」と同じく,16基のシェーダプロセッサを持つGeForce G210Mが,NVIDIA PhysXのアクセラレーションをサポートしない(※IONプラットフォームはサポートする)のはトピックかもしれない。


そういえばこれ40nmプロセスか。TSMCはAMDのHD4770とかでも歩留まりに苦労してるみたいだしどんな感じかね。ダイサイズがデカイ分こっちの方が不利だよなあ。

その上、自社を売りに出すって噂すらあるみたいだね。やっぱり歴史は繰り返すか?

  Nvidia tries to sell itself (SemiAccurate)


しかし、これでここ半年ばかりどうも不思議に感じていた、8800GTやら8600GTやらが4~5千円でやたら中古屋のワゴンに大量に山積みになっていた理由がわかった気がする。
ハンダ欠陥疑惑とリネームによる(見た目上の)陳腐化で余ってしまったのか。
つまり6600無印を使ってるオレは勝ち組ってことだな(違
これまでVGAはnVだったんだが、次組むときはCPU-チップセット-GPU = オールAMD てのもいいかも。


【追記】
DELLとHPの採用状況が気になったのでちょっと調べてみた。

まずDELL。
ノート:統合チップセット9x00を採用する1シリーズ以外全てインテルチップセット内蔵グラフィックまたはラデ(含むAMDチップセット内蔵)。
デスクトップ:コンパクトデスクトップ1シリーズに統合チップセット9x00、ゲーマー向け1シリーズにハイエンドVGA。残りは全てインテルチップセット内蔵グラフィックまたはラデ(含むAMDチップセット内蔵)。

次にHP
ノート:全てインテルチップセット内蔵グラフィックまたはラデ(含むAMDチップセット内蔵)。
デスクトップ:夏モデルのコンパクトとミニタワーのいくつかのシリーズに統合チップセット。秋モデルのいくつかはVGAオプションでラデとGF両方選べる。

てな感じ。
ノートに関してはほぼラデ(かintel内蔵)。
デスクトップは、グラフィックス強化を謳ったモデルにはどちらもゲーマー向けを除けばラデが採用されている。
基本的にかなりラデ優勢ではあるものの、出入り禁止まではさすがにちょっとJAROだったかも。サーセン。
ただしWindows7モデルが出てくるのは年末の冬モデル以降だろうから、そのときどうなってるかだね。Apple関連の記事にあったように、すでに開発ではハブられているのかもしれないし。


【追記8/6】
コメントで「DirectX10.1はAMD独自ではなくMS公式の拡張」とのご指摘を頂いたので、本文の 「ただ10.1はDirectX10のAMDによる拡張なので、」の部分に消し線を入れました。
DirectXはそもそもMSの規格ですからご指摘の通りAMDが独自に拡張することはありません。
元々の意図としてはDx10.1の策定にAMDの一定の影響力があったと思われる件を書きたかったのです。すみませんでした。


【追記8/6】
遅ればせながらソニーからも来たようだ。

 VAIOパーソナルコンピューターに搭載のNVIDIA社製一部グラフィックスプロセッシング ユニットに関する無償保証期間延長のお知らせ (ソニー)

NVIDIA社(米国名称:NVIDIA Corporation)製「GPU」(グラフィックス プロセッシングユニット)搭載の弊社「VAIOパーソナルコンピューター」の一部機種において、NVIDIA社の下記発表にて説明されたGPUの素材に起因して、まれに、画面が重複して表示される、断続的、周期的に映像が乱れる、電源を入力し起動させた後、一定時間が経過しても画面が表示されない、などの症状が発生する可能性を確認いたしました。
下記のGPUが原因でこれらの症状が発生した該当の対象製品につきましては、弊社規定の保証期間を3年間延長し、無償でこれらの症状について修理をさせていただくことにいたしましたのでお知らせ申し上げます。

(中略)

これらの症状につきましては、2008年7月にNVIDIA社が、「ある特定の素材セットを用いて製造されたGPUを使用して構成された一部のノートPC が、通常より高い確率で、市場において障害を発生させている」旨の発表をしています。弊社はこの発表を受け、NVIDIA社製GPU搭載の「VAIOパーソナルコンピューター」機種において、上記GPUに起因する品質への影響につきNVIDIA社の協力を得て調査・検討致しましたが、弊社製品への影響は確認できず継続監視してまいりました。

2009年6月に一部の機種において、ごく少数ではありますが、上記GPUに起因するこれらの症状が発生する可能性が確認されたため、無償保証期間延長のご案内をさせていただきます。


これは長引くかもね。

そういえば、

"8800GT─────→9800GT(GE/55/65nm)────→GTS 240(キャンセル)"
とキャンセル予定だったGTS240がOEM用で出ましたな。

  NVIDIA,未発表のOEM向けGPU「GeForce GTS 240」を製品リストに追加。9800 GTのリネーム? (4Gamers.net)

それによると,GTS 240は,OEMとなるPCメーカーのみに出荷される限定モデルで,それゆえか,情報は断片的にしか公開されていない。デスクトップPC用となるOEM限定GPUというと,NVIDIA初のDirectX 10.1対応モデルとして,2009年7月上旬に製品リストへ加わった「GeForce GT 220」「GeForce G210」が思い出されるが,GTS 240は「DirectX Compute」対応が謳われるのみで,DirectX 10.1対応かどうかははっきり書かれていない。

(中略)

それにしても,G92というのは息の長いGPUコアである。


どんだけシール好きなんだよw。
情報統制のためにあえてOEM用で出したというのはうがった見方だろうか。
とうとう4Gにまで皮肉を言われてしまったよw。
  1. 2009/07/08(水) 17:49:02|
  2. インテルと愉快な仲間たち
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:4
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コメント

Nvidiaが、そうですか

おはようございます。
私もしばらく自作から遠ざかっていたんで、ぜんぜん知りませんでした。
このエントリ、私のところでも紹介させてください。
  1. 2009/07/09(木) 09:31:59 |
  2. URL |
  3. よが #wgr2JCYw
  4. [ 編集]

>>よがさん
どうぞどうぞです。
製品ラインナップの混乱ぶりに笑いました。全然キャッチアップしてなかったもんで。
2ちゃんによるといくつかのPC関係のメディアはnV提灯に傾いているようですね。かつてintel提灯で動いていたように。だから気がつかなかったのかも。
開発の遅れはともかく不良問題に関してはnVIDIAの自業自得って感じですねえ。
  1. 2009/07/09(木) 11:13:56 |
  2. URL |
  3. zak #S/G8Z6W.
  4. [ 編集]

DirectX10.1はAMD独自ではなくMS公式の拡張だったと思います
本来10.1でサポートされる機能が10と名乗るはずでしたが
9世代からの仕様変更があまりに大幅で複雑だったため、
Vista発売を遅らさないよう間に合わせ的に用意されたのが10になりました
本来ならNVIDIAも10.1リリースに前後して対応すべきであったのが
何故か10のまま踏みとどまっていたのが裏目に出た感じですね
Windows7並びにDirectX11世代ではこのような混乱が無いことを祈ります…
  1. 2009/08/06(木) 02:47:52 |
  2. URL |
  3. たつ #-
  4. [ 編集]

>>たつさん
>DirectX10.1はAMD独自ではなくMS公式の拡張だったと思います
ご指摘感謝です。
そうですね。そもそもDirectXはMSの規格なわけだし。DirectX策定に関するAMD(ATI)の影響力の件を書こうとして筆が滑りました(汗

>Windows7並びにDirectX11世代ではこのような混乱が無いことを祈ります…
後藤弘茂氏の記事によるとDx11はDX9→10に較べると小さな拡張のようで、これまで専用ハードウェアが行ってきた処理を汎用シェーダーによるソフトウェア処理に置き換える部分がより大きくなっているようですね。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20090804_306876.html

しかし、それで実用的な速度が出るかどうかという問題に関しては、例えDx11世代であってもハードウェアテッセレータの実装を進めるAMDが速度的に有利、みたいな話もありますね。NVはよりGPGPU寄り(汎用処理派)なので。
最終的にはプログラマブルGPU路線なのでしょうが、現時点では専用ハード処理が速いのか、汎用シェーダ処理が速いのか、という技術的洗練度の問題になる気がします。
なんとなくDOSの頃の漢字処理を思い出しました。初期は漢字ROMでしたが、DOS/Vでソフトウェア処理になった記憶が。

また、Dx10以前のGPUでもその辺はソフトウェアによるエミュレーションによって互換性を維持するようですし、速度はともかく使えればOK、的な人にはあまり関係が無いかもしれません。
  1. 2009/08/06(木) 13:07:02 |
  2. URL |
  3. zak #S/G8Z6W.
  4. [ 編集]

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Nvidia、だめぽ?

 毎度お世話になっているzakさんのところで、衝撃の話題が。「人生は雨の日ばかりじゃない Ver.2」の「なんだか不穏なnVIDIA」というエントリ。...
  1. 2009/07/09(木) 09:57:24 |
  2. 東洋亭パーツ館新本店
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