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弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

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H-IIB打ち上げ成功おめでとう!!!


  HTV H-IIB liftoff JAXA (Youtube)

一発で打ち上げ成功とかやるなあ。さすがJAXA。

  HTV/H-IIB特設サイト (宇宙航空研究開発機構)

 
  H-IIBロケット (Wikipedia)

H-IIBロケット(エイチツービーロケット 、エイチにビーロケット、H2Bロケット)は、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)が開発、製造及び打ち上げをしている人工衛星打ち上げ用ロケットである。H-IIAロケットの能力増強型として開発が進められた日本で最大の能力を持つロケットである。試験機1号機は2009年(平成21年)9月11日に打ち上げられた。


今回のミッションは新規開発のロケットであるH-IIBの打ち上げと、その積載物であるこれまた新規開発の国際宇宙ステーション(ISS)への無人補給機(HTV)実証実験機の軌道投入-ドッキング。

HTVの重量は補給物資込みで最大16トン程度あり、これを打ち上げるためにこれまでにない日本最大のロケットH-IIBが必要だったというわけだ。
打ち上げられたHTVは現在地球を周回中で18日にISSとドッキングする予定。
これが成功すれば新規開発物件2つの一発成功ということになる。

ちなみにヨーロッパで開発されたH-IIBより一回り大きいアリアン5ロケットの場合、開発に約1兆円かかっているが、H-IIBの場合開発費総額はその1/30にも満たない262億円。ちょー安!JAXA/三菱重工ぱねえッス。
F-2の開発費も予算の2倍もかかったと叩かれたけど、それでも米国側の試算額の半分だったわけで、やっぱ日本の技術と根性のコストパフォーマンス並じゃねえ。
H-IIAよりもペイロードがでかいので重量辺りの打ち上げコストが安くなるから衛星打ち上げのビジネスチャンスも今後増えるだろうね。

現在ISSへは主に米国のスペースシャトルとロシアのソユーズで物資を運んでいる。
しかしスペースシャトルは来年で引退の予定なわけで、米国が次世代として開発中のオリオンが飛ぶ予定が2015年とかなり間が空いてしまうため、その間の補給手段の確保が重要になっている。
米国は民間ロケットの補給船によってこの間を埋めようとしているが、その実証機の打ち上げ予定が来年以降とやはり時間的な空隙が出来てしまう。こういう計画は往々にして遅れがちなもんだしね。
ヨーロッパの補給船であるATV1号機「ジュール・ベルヌ」も昨年3月に飛んだばかりだし。

そのような理由でこのHTVの存在意義は大きい。
なぜメディアの扱いがこんなに小さいのか正直理解に苦しむよ。
実際NASAの補給機材打ち上げ費用と日本のISS実験モジュール「きぼう」の維持費(年間300億円程)をバーターにしてもらうという話になっているらしい。全部か一部かは知らないが維持費を一方的に払うよりはその方が内需や技術開発に貢献するわけなので実に素晴らしい。

民主党は公約で独立行政法人潰すとか言っている。ふざけんなよ。
そうでなくても例の民主党政権の予算凍結で種々の技術研究費も止まっているらしいし、今後の予算も見直すということでこういった研究予算が縮小されそうだし。


【追記】
空白期間は7年らしい。そんなに遅れてんのかオリオン。

  ISS補給任務、日本に強い期待=ロケット打ち上げ成功で-NASA (時事ドットコム)

【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)のギルバート・カーカム部長(探査、国際協力担当)は10日、日本が無人貨物船の宇宙ステーション補給機(HTV)を搭載したH2Bロケットの打ち上げに成功したことについて、「HTVは国際宇宙ステーション(ISS)に非常に重要な貢献をすることになる」と述べ、強い期待感を示した。
 現行のNASAの計画では、スペースシャトルが2010年に引退した場合、新たな運搬手段を開発するまで7年間の空白が生じるとされている。カーカム部長はシャトルが引退することを踏まえ、「われわれは、HTVによるISSへの補給能力に期待している」と語った。(2009/09/11-08:23)



【追記2】
ようつべに上がっているJAXA作のHTV計画の要約映像。
開始当初、7.9km/sでのISSとのランデブーを無人機で行う、というあまりの実現可能性(と予算)の低さにNASAに相手にされなかった計画が次第に現実になっていく様と、関わった人たちの熱意がとてもよくわかる。



日本初の人工衛星「おおすみ」の打ち上げの際、世界初の「完全無誘導」による衛星軌道投入(当時、ロケットの誘導制御装置は軍事利用に繋がるという社会党のクレームのせいで開発することが政治的に許されなかった)で世界の度肝を抜いた日本の技術者魂は今も生きている。
  1. 2009/09/11(金) 14:19:54|
  2. ノンジャンル
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

ASAのウィリアム・ゲスティンマイヤー宇宙運用局長は、発射場から約3.5キロ離れた展望台から打ち上げを見守った。打ち上げ後の会見で「初打ち上げでこれだけスムーズにいくのは、十分に準備したたまもの。今まで見た打ち上げの中で最も美しかった」と、満足そうに話した。

以上ヘンタイソースではありますが、youtubeで見たNHKのニュースでは
この発言がとりあげられてなくて残念。
他のニュースとかでは詳しく報道されてるんでしょうか?
お隣さんと違って大成功なのに、メディアでの扱いが小さいような気が…

選挙終了からこっちドヨ~ンとするニュースばかりで気持ちが暗くなってたから
このニュースに本当に救われました。
素直に「日本スゲーーーーー!さすが日本人!!」って喜びたいんだよぅ。
  1. 2009/09/11(金) 21:26:51 |
  2. URL |
  3. ひゅーくし #1n9Tsjm2
  4. [ 編集]

>>ひゅーくしさん
打ち上げの遅延もカウントダウンの中断も無く、拍子抜けするほどスムーズな打ち上げでしたね。本当にJAXA/三菱重工のスタッフの努力の賜物だと思います。
ISSへの補給はこのHTV/H-IIBが大きな役割を担うわけで、もっと大々的に報道してもいいと思うんですが、多分日本が表舞台に立つと困る人たちがいるんでしょう。

また、日本はISSの実験棟「きぼう」の打ち上げ、設置に1800億円、維持費に年間300億を費やしています。これら日本人の血税を韓国にいいように使われるのは避けたいところなんですが・・・・・。

韓国人宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに搭乗する際の活動に関する日本韓国間の協力について(pdf)
http://www.jaxa.jp/press/2008/01/20080123_sac_iss.pdf
「なお、将来の日本実験棟「きぼう」共同利用に向け、以下の検討(フィージビリティスタディ)を行うことについても、日韓局長会合の席上でJAXAとKARIは正式に合意した。」
  1. 2009/09/11(金) 23:01:37 |
  2. URL |
  3. zak #S/G8Z6W.
  4. [ 編集]

>もっと大々的に報道してもいいと思うんですが、多分日本が表舞台に立つと困る人たちがいるんでしょう。

せんせ~~~ 既に、起源を主張する方たちが、共同開発を申し入れてきていますが?(注:彼らが言う共同開発とは研究をこちらにやらせて、成果を全部自分たちのものにすると意味らしいです、まあ約束の概念がなかった国ですからしょうがないといえばそうなのかもしれませんが)
  1. 2009/09/12(土) 10:27:25 |
  2. URL |
  3. メロンジュース #HfMzn2gY
  4. [ 編集]

PS

復活、made in Japan
  1. 2009/09/12(土) 10:57:00 |
  2. URL |
  3. メロンジュース #HfMzn2gY
  4. [ 編集]

>>メロンジュース さん
>共同開発を申し入れてきていますが?
一つ上のコメント読んで下さい。申し入れどころか合意してますorz
日本も使用料はふんだくるが成果は渡さない露風にやれればいいんでしょうが、お人よし日本人にそれは無理でしょうから関わらないのが一番なんですがねえ。

あと国内メディアの扱いが小さいのは、中の人の知的レベルが低すぎて今回の計画の重要性や世界の注目度を理解出来ていない説もありますね。
日本のメディアよりもBBCの方が早く詳しく伝えてましたし。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8249357.stm
  1. 2009/09/12(土) 13:08:35 |
  2. URL |
  3. zak #S/G8Z6W.
  4. [ 編集]

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