動の江藤、静の長島という感じで。
泣ける。
熱く訴える江藤拓議員と、のらりくらりと言い訳に終始する赤松大臣とと山田副大臣。
切々と訴える長島議員と、「チームとして一丸になって」と対応と成果を強調する赤松大臣とと山田副大臣。
現地の人と気持ちを共有して!と訴える両議員。こういう人こそ大臣になってもらいたいものだ。
対する赤松と山田の言い訳に終始する答弁とふてくされた表情を見ていると、「俺たちはこれだけやったんだ!(だから今の結果は仕方が無いんだ。責められるいわれはない。)」という意識が透けて見える。認識が甘いなんてもんじゃない。
ちなみにこの副大臣の山田正彦は以前
「日本政府はパチンコ店が潰れた責任を取れ」と麻生政権時の国会で訴えたパチンコ屋の手先。赤松と同じ穴のムジナだな。
災害というのは定型業務と違い、ある手順を踏んだからOKというものではなく、問題解決のためにあらゆる手段を講じなければならない。そして、どれだけ対策を講じてもそれが充分だったかなんてことは問題が解決するまでは評価できない。
それが彼らには理解できないらしい。
でなければ、災害の最中に最高責任者が9日間も不在で、帰国後そそくさと後援会に顔を出して日曜日は丸々休む、なんてことは普通の神経だったら出来ないよな。
【追記】
そういえば、これまで
この問題に不自然なほど触れていなかった江川紹子氏(
http://twitter.com/amneris84)が何故か今日になって言及しだしたね。
朝、ツイートしたように、東京新聞の特方面で見開きで大きく報道されています. ので、お読みになってください RT @lhasa0619 ジャーナリストの江川さんにお聞きしたいんですが、宮崎の口蹄疫問題に関して報道規制しかれてるんですか?
なぜかマスコミの報道開始と同時期にこの木で鼻をくくったような回答が興味深いなあ(棒
- 2010/05/11(火) 21:27:07|
- 国民が選んだ政権です
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