先週の土曜日に買ったYAZAWA MEP206、ピンクノイズでエージング100時間以上経過したので聴いてみた。
全体的に残響感は多少落ち着いた感じ。
低音はまだボワる感じがあるなあ。
中音のクセは残響感が減ったせいかやや目立たなくなった。
高音はザラつくのでTA-EN01とか高音が強く出るプレイヤーだとキツい。
HP-B900Nと逆の意味でプレイヤー選ぶなあ。中域重視のPOKEOTOの方が落ち着いて聴こえる。
チップをまたとっかえひっかえ試してみたけどやっぱりソニーのEX-1チップが一番いい感じ。
いずれにせよ音的には多摩ホンS1114に全然負けてるので特に買う必要はないと思うけどね。
あと、LRの印刷はハウジングにあった。紺に黒だったので見えにくかっただけだ。
- 2010/06/11(金) 23:36:59|
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多摩ホンには興味津々です。
先日、無印良品で背面マグネットでくっつくカナル型を見たのですが、あれもどこかのメーカーのOEMなんでしょうね。
C1 21さんのとこで例の格安BA分解記事を読んで、やはりイヤホンはドライバユニット以外にもハウジングと音道での特性変化が大きいと思い、久々に改造に手を染めてみました。
昔懐かしいギボシ改造です。
アルバナにはアルミ管入りギボシを装着しましたが、何というか…カマボコ型だった特性が「M字型」になったって感じです。
高音にメリハリと残響感が出て、音管が長くなったせいか音場が拡がったように思います。中音はやや引っ込みましたが繊細さは失われておらず、低音もだいぶいい感じになりました(ファインフィット効果もあるでしょうが)。
ちょっとアルバナ離れした音になりましたよ。
ネットでは「残念な子」と言われてるビクターFX22Sには、ザプラの導音管を嵌めたギボシを強引に捩じ込んで半分位の長さにカットしたものに、やはりファインフィットを着けてみました。
低音は充分だけど高音は暴れ馬で、中音は低音にマスクされてしまっていたFX22Sですが、低音が締まり中音が前に出てきました。ささりまくってた高音もナチュラルに綺麗に響いてきます。
こちらはちょっとザプラ改造時の特性に似てますね。
あまりの暴れん坊将軍ぶりにw愛想つかして別のイヤホンを買った娘に聞かせたらビックリしていました。
暫くはアルバナ含めこのまま使ってやろうと思ってますよ♪
ギボシ恐るべしであります。
デハデハ(~^)〉
- 2010/06/13(日) 00:01:51 |
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- Jackey #-
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>> Jackey さん
最近のカナル製品はどれも割とまともになってきたので改造に手を染めることも少なくなってきましたが、やはりそれなりに効果はあるのですね。金属管をつかうと高音が特徴的になりますよね。オレはアルミより黄銅が好みでしたけど。
無印ホンはオレもレビューしましたよ。OEM元はオーテクですね。なかなかお買い得な感じです。
http://zakmustang.blog26.fc2.com/blog-entry-3776.html
- 2010/06/13(日) 00:35:27 |
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- zak #S/G8Z6W.
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