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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

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オレの弁当箱はランチジャーだなあ。

昨朝、全オレが泣いた。

  お父さん 僕が守るけん/片山君 最優秀賞 (asahi.com)

 

 第4回「いつもありがとう」作文コンクール(朝日学生新聞社主催、シナネングループ共催)で、広島市立中島小学校1年の片山悠貴徳(ゆ・き・のり)君(7)が最優秀賞に輝いた。亡き父へ贈る「ぼくとお父さんのおべんとうばこ」。全国3万3421点の応募作から選ばれた。27日に東京で表彰式があり、悠貴徳君が作文を朗読。参加者は目を潤ませた。(山本恭介)

 「おとうさんにほうこくがあります」

 悠貴徳君は母・恵津子(え・つ・こ)さん(33)、妹の乃莉子(の・り・こ)ちゃん(4)との3人暮らし。作文を書いたのは、8月中旬だった。夏休みの自由研究で、お父さんのことを書きたいと恵津子さんに言った。

 父の俊作さんは2007年3月19日、心臓発作で亡くなった。27歳だった。生前使っていたダイニングのいすに座り、遺影がある仏壇の前で、3時間かけて作文を書いた。
(中略)


 おとうさんがびょうきでなくなってから三年、ぼくは小学一年生になりました。

 おとうさんにほうこくがあります。きっとみてくれているとおもうけど、ぼくはおとうさんのおべんとうばこをかりました。

 ぼくは、きのうのことをおもいだすたびにむねがドキドキします。

 ぼくのおべんとうばことはしがあたって、すてきなおとがきこえました。きのうのおべんとうは、とくべつでした。まだ十じだというのに、おべんとうのことばかりかんがえてしまいました。

 なぜきのうのおべんとうがとくべつかというと、それはおとうさんのおべんとうばこをはじめてつかったからです。おとうさんがいなくなって、ぼくはとてもさみしくてかなしかったです。

 おとうさんのおしごとは、てんぷらやさんでした。おとうさんのあげたてんぷらはせかい一おいしかったです。ぼくがたべにいくと、いつもこっそり、ぼくだけにぼくの大すきなエビのてんぷらをたくさんあげてくれました。そんなとき、ぼくはなんだかぼくだけがとくべつなきがしてとてもうれしかったです。あれからたくさんたべて空手もがんばっているのでいままでつかっていたおべんとうばこではたりなくなってきました。

 「大きいおべんとうにしてほしい」

 とぼくがいうと、おかあさんがとだなのおくからおとうさんがいつもしごとのときにもっていっていたおべんとうばこを出してきてくれました。

 「ちょっとゆうくんには、大きすぎるけどたべれるかな」

 といいました。でもぼくはおとうさんのおべんとうばこをつかわせてもらうことになったのです。

 そしてあさからまちにまったおべんとうのじかん。ぼくはぜんぶたべることができました。たべたらなんだかおとうさんみたいに、つよくてやさしい人になれたきがして、おとうさんにあいたくなりました。いまおもいだしてもドキドキするくらいうれしくておいしいとくべつなおべんとうでした。

 もし、かみさまにおねがいができるなら、もういちどおとうさんと、おかあさんと、ぼくといもうととみんなでくらしたいです。でもおとうさんは、いつも空の上からぼくたちをみまもってくれています。

 おとうさんがいなくて、さみしいけれど、ぼくがかぞくの中で一人の男の子だから、おとうさんのかわりに、おかあさんといもうとをまもっていきます。おとうさんのおべんとうばこでしっかりごはんをたべて、もっともっとつよくて、やさしい男の子になります。

 おとうさん、おべんとうばこをかしてくれてありがとうございます。


もしオレが死んだら、子供たちはどんな作文を書くかねえ。
  1. 2010/12/02(木) 00:19:20|
  2. 国内ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

おはようございます

>ぼくのおべんとうばことはしがあたって、すてきなおとがきこえました。きのうのおべんとうは、とくべつでした。まだ十じだというのに、おべんとうのことばかりかんがえてしまいました
素直で健気な作文ですね・・・
些細な事がとても大きく、大切な事なんだとつくづく思います

出来る事なら、もう一度お父さんに会わせてあげたいですね・・・

きっとzakさんのお子さんも同じような作文を書きますよ
そんな作文を書かせない様に、元気で長生きしなきゃです!
  1. 2010/12/03(金) 06:22:18 |
  2. URL |
  3. まり #g7r.6ZAU
  4. [ 編集]

>> まり さん
おはようございます。
文章の構成とか文法はたぶん大人の指導で推敲が入ってるんだと思いますが、言葉の選び方が素敵ですよね。

>些細な事がとても大きく、大切な事なんだとつくづく思います
何でもないようなことが幸せだったと思う♪じゃないですけど、そうですよね。
日々家族と普通に平穏に暮らせる、というのがどれほど尊いことか。

>きっとzakさんのお子さんも同じような作文を書きますよ
だといいんですけどね。
  1. 2010/12/04(土) 09:31:23 |
  2. URL |
  3. zak #S/G8Z6W.
  4. [ 編集]

7歳の男の子にこんなに感受性があって、
そして、強く優しいということに安心感と切なさとが入り混じった
複雑な心境になりますね。
彼が大人になったとき、自らの持つ優しさ強さがまわりに伝播して
素敵な毎日が送ることができることを願って止みません。

  1. 2010/12/05(日) 17:47:27 |
  2. URL |
  3. musik_hibi #-
  4. [ 編集]

>>musik_hibi さん
そうですね。彼の将来に幸多からんことを。
  1. 2010/12/06(月) 01:00:35 |
  2. URL |
  3. zak #S/G8Z6W.
  4. [ 編集]

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