FC2ブログ
QLOOKアクセス解析

人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

おれって冷たいぜ!(笑)

アキバblogさんによるとIntelのサーバ用CPU「Sossaman」のデモをアキバのTwotopでやってるらしい。

触れる SOSSAMAN 「おれって冷たいぜ!」

TWOTOP本店でも、YonahベースのデュアルコアXeon LV『SOSSAMAN』のデモが始まっていて、入り口にはSOSSAMANのポスターが掲示されていた。デモ機はヒートシンクが触れるようになっていて、TDP(=設計上想定される最大放熱量)が31Wなので、『SOSSAMAN』のポスターでは『おれって冷たいぜ!』。

YonahベースであるSossamanはその低発熱を生かしてブレードサーバ用に用いられるようだ。でも64bitでは扱えないんだよな。Dempsey同様、あくまでWoodcrest(Meromベースの次世代サーバCPU)登場までの繋ぎにすぎない。
先日のIntelのプレゼンで「Dempseyは遅れる」と言っていたが、その理由を後藤広茂氏が教えてくれた。

なぜIntelのサーバーCPUロードマップは混乱しているのか

Intelは、NetBurst(Pentium 4)系サーバーCPUのデュアルコア化も進めようとしている。しかし、65nmプロセス版のDP(Dual-Processor)市場向けデュアルコアCPU「Dempsey(デンプシ)」のリリースは、2006年第1四半期から第2四半期へとずれ込んでしまった。その最大の原因は、サーバー向けメモリモジュール規格「Fully Buffered DIMM(FB-DIMM)」の立ち上げの遅れだ。

Dempseyをサポートする唯一のチップセットBlackfordがサポートするメモリ規格FB-DIMMの立ち上げが遅れたため玉突き的に遅れているらしい。さすがRambus。ここでもIntelの足を引っ張るとは。
現在IntelはリリーフであるDempseyの更にワンポイントリリーフでPaxvilleを投入して急場を凌いでいる。つまり、

・低電力だが64bitサポートでないSossaman
・64bitサポートだが高発熱なDempsey
・中途半端な設計のPaxville

という、いずれ登場する火消し役Woodcrestに渡すための中継ぎ状態なわけだ。Woodcrestが出たら出たでスムーズに移行させなければならないし。もしFB-DIMMがRIMMのようにコケたりした場合大変なことになるし(それはCPUにメモリコントローラを内蔵するAMDも一緒か。AM2はまだDDR2止まりだが)。
さらにそれと平行してMP(マルチプロセッサ)用のTulsaも控えていると。これはNetburst系最後のCPUとしていろいろと考えられた設計のようだがいかんせん遅すぎたよね。プレスコの辺りでこれらの対策が打ててればまた今とは違った状態になってたかもしれないが。

そんなわけでIntelは相変わらずリングに上っている場合ではないのだ。
  1. 2006/03/04(土) 22:36:34|
  2. インテルと愉快な仲間たち
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
以下、広告です。
 


ユッケジャンクッパ風雑炊>> | ホーム | <<Crystal Energy 20位!

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://zakmustang.blog26.fc2.com/tb.php/787-a83d27c0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)