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人生は雨の日ばかりじゃない  Ver.2

弱かったり 運が悪かったり 何も知らないとしても それは何もやらない事のいいわけにはならない そんなzak_mustangプレゼンツなblog

変われ!JASRAC!

JASRACといえば日本音楽著作権協会。今週の本田雅一氏のコラムでJASRACの近況というかなんというかレポートされてたので読んでみた。


音楽著作権“利権者”たちの変わらぬ想い(本田雅一の週刊MOBILE通信)

昨今、JASRACがiPodやデータ用CD、データ用DVD、あるいはパソコン用HDDにまで私的録音補償金を課金する可能性を模索しているのは、読者の多くがご存じのことだろう。

(中略)もし楽曲から徴収される著作権料では不足するのであれば、別途、個別の音楽配信サイトと交渉すべきだろう。しかし楽曲ごとの売り上げに対する著作権料は、どの楽曲に対するものなのか明快に過ぎる。一方、補償金徴収であればエンドユーザーがどんな楽曲を聴いているのか、誰にも集計することはできない。

 何度も経験してきたことだが、直接の利権者への取材で得られる内容は常に建前ばかりだ。たとえばJASRAC広報のコメントには次のようなものもあった。

「著作権に関しては、厳密に管理、徴収を行ない、公平に分配するという考え方と、管理は緩やかにして著作物の普及、売り上げ増大を促し、全体の収入を高める考え方がある。日本は前者で、1つ1つの楽曲から得られる著作権料を可能な限り公平に分配。不可能な部分、あるいはコスト的に個別調査が難しい分野だけを一括徴収とし、実績に応じて比例分配する」

 ところが実態はと言えば、分配根拠の曖昧な一括徴収ばかりを追求しているのだから問題の根は深い。JASRACに作品を委託しているアーティストの中で、(少なくとも筆者が知る範囲では)配分根拠が明快に記された著作権料の配分明細を受け取った人はいないのだ。補償金対象機器の拡大は、世の中の変化に古い制度をスライドさせ、権益を守る行為でしかない。


何でもJASRACの運営費150億円はほとんど理事の報酬らしい。
以前着メロの話でちょこっと書いたけど、大槻ケンヂが自分のコラムに自分の曲の詞を引用するのにJASRACから課金されて、しかも自分にどれくらい還元されてるのかは全然わからない、てな話があった。
例えば1曲あたりの徴収金xDLされた回数なんてやれば非常に明快なのだけど、課金の根拠が明快になってしまったら、徴収金をちょろまかしてる側には非常に都合が悪いわな。
しかも「無料コンサートで自分の作った曲を演奏し、それを配信サイトでストリーム放送しただけでも、JASRACへの支払い義務が発生する可能性がある。」なんてことすら言い出すのだから正気とは思えない。
これはもう単なるタカリである。彼らは音楽産業の振興を御旗に掲げるのであれば、課金に対して明確な根拠を示し透明性を示す努力をするべきだ。
明確に徴収金がアーティストに還元されるのであれば、応援するファンは支払いを厭わないはずだから。それこそが音楽産業の振興を支えるのではないだろうか。

それにしても、今週のこのコラムは歯切れがよくて気持ちいいね。ここまで書いちゃっていいの?って感じ。業界違うしスポンサーがかち合ってないからいいのかな?
  1. 2006/06/15(木) 22:35:08|
  2. 音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

著作権の保護は大事ですが、度が過ぎると消費者にいいことがない、すると楽曲を買わなくなる、売り上げ不振という悪循環が生まれます。

悪循環って嫌ですね。JASRACは嫌いです。
  1. 2006/06/16(金) 21:49:52 |
  2. URL |
  3. &- #5mMSdmuA
  4. [ 編集]

>>&-さん
ですよねー。オレもアーティストに寄生して甘い汁を吸う団体というイメージがあります。
自ら襟を正すことがない限り、これは覆らないでしょうねえ。
  1. 2006/06/17(土) 19:56:54 |
  2. URL |
  3. zak #-
  4. [ 編集]

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